2016年9月1日 琉球新報〈金口木舌〉民主主義を学ぼう
「こどものとうひょう おとなのせんきょ」
2016年8月に緊急復刊された本書の内容を引用を交え紹介。「あとがき」の言葉は重い、と結んでいる。
2016年8月に緊急復刊された本書の内容を引用を交え紹介。「あとがき」の言葉は重い、と結んでいる。
1983年に出版された「こどものとうひょう おとなのせんきょ」が復刊された。きっかけは、この絵本をお子さんと読み、「みんしゅしゅぎ」とは?との問いかけに驚いたことを伝える読者の方のブログでした。これに対し多くの反響が寄せられ復刊が決定。この絵本にこめたかこさとしの思いをお読みください。
デジタル版には、かこさとしのインタビュー動画があります。
デジタル版タイトルは以下の通りです。
「みんしゅしゅぎ」って何?ネットで話題、絵本が復刊
ご好評をいただいた2016年 5月11日・6月15日の放送「"生きる力"は子どもたちから」の村上里和アンカーがアトリエを再訪。
創作の原点や、絵巻仕立てでこの度刊行される「かわ」に込めた思いをかこさとしが語ります。アトリエの様子や絵本作家デビュー以前のさまざまな作品も写真でたっぷりご紹介。
読者プレゼントには、2016年10月に新発売の「だるまちゃんすごろく」(福音館書店)が登場です。
だるまちゃん音頭を楽しむイベントが越前市ふるさと絵本館でも2016年8月21日(日)に開催され、親子55人が楽しんだ模様が写真とともに掲載されました。
絵本館では毎週日曜日午後3時から映像で音頭の踊り振り付けをご紹介します。
http://www.chunichi.co.jp/kenmin-fukui/article/kenmin-news/CK2016082202000186.html
上記の記事が中日新聞にも掲載されました。
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20160824/CK2016082402000009.html
暑い夏、かこさとしが思いだすのは敗戦時のことではあるが、もう一つ忘れがたい思い出がある。某国で識字運動のお手伝いに出向いた20年ほど前の出来事を独特の筆致で伝える。
絵本作家デビューのきっかけとなった福音館書店松居編集長(当時)との運命的な出会い。
戦後の日本経済発展の裏側を投影するかのような作品、「ダムのおじさんたち」「かわ」にこめられた深い思いを金田記者が紐解く迫真のレポート後半。
今年、90歳を迎えた加古里子は、敗戦後の人生を子どもたちのために生きようと決意した。
どのような状況、心境であったのか、本人や周囲の人々への幅広い取材を通じて、加古の姿を鋭く浮き彫りにする渾身のレポート。
詳しくは以下に
かこさとしが開館記念に贈呈した「未来への行進」(上の写真)が飾られている越前市中央図書館の10周年記念として同市今立図書館と共にイベントを開始。
「まさかりどんがさあたいへん」(小峰書店1996年)の愉快な見返しをモチーフにしたトートバッグも限定発売。
越前市には日本古来の火づくり鋳造技術、手仕上げという工程を700年近く守り続けてきている打刃物の長い歴史があります。(国指定伝統的工芸品)
打刃物組合のみなさんが作製した「まさかりどんがさあたいへん」のミニチュアが同市ふるさと絵本館に展示されています。
http://www.chunichi.co.jp/kenmin-fukui/article/local/CK2016080302000223.html
小湊鉄道(石川晋平社長)は、市川市内の就学前児童約9000人に里山トロッコの招待券と関連する71施設に「出発進行!里山トロッコ列車」(偕成社)を寄贈。
市原市役所での寄贈式で「絵本にはその土地のことが描かれている。幼いころから読んで親しみ、実際に乗ってもらえれば」との石川社長の言葉を贈呈式写真と共に紹介。
詳しくは以下に(有料記事となります)
http://www.chibanippo.co.jp/news/local/339372