メディア情報
小湊鉄道の列車、鮮やか
2016年9月15日NHK総合テレビ・あさイチの冒頭でもかこさとしの最新書き下ろし作品として紹介された「出発進行!里山トロッコ列車」(2016年5月偕成社)についての記事です。
「自然と共生」思い込め
絵本誕生の経緯を小湊鉄道石川社長さんや本を出版した偕成社編集部・千葉美香さんの言葉を引きながら伝えるとともに、著者の絵本にこめた思いを詳しく紹介しています。
「動植物の一つひとつまで細かく描写している」として絵本の原画の写真と加古の顔写真も掲載しています。
関連記事として、さらに詳細な「房総の自然と『どんかんせん』絵本作家の加古里子さん」を電子版にて掲載。
1983年、しゃかいの本シリーズとして童心社より刊行された(現在は絶版)『しんかんせんでも どんかんせんでも』で、描きうったえてきたきた加古里子のメッセージについても取り上げています。以下のサイトをご覧ください。
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO07243770U6A910C1I00000/
「みんしゅしゅぎ」って絵本は語る
かずがおおいから、いいんじゃなくて・・・かこさとしさん30年前作品復刊
1983年に出版された「こどものとうひょう おとなのせんきょ」が復刊された。きっかけは、この絵本をお子さんと読み、「みんしゅしゅぎ」とは?との問いかけに驚いたことを伝える読者の方のブログでした。これに対し多くの反響が寄せられ復刊が決定。この絵本にこめたかこさとしの思いをお読みください。
投票、恐ろしさかみしめて
デジタル版には、かこさとしのインタビュー動画があります。
デジタル版タイトルは以下の通りです。
「みんしゅしゅぎ」って何?ネットで話題、絵本が復刊
http://www.asahi.com/articles/ASJ8R2R8QJ8RUTIL006.html
村上里和アンカーが訪ねる 絵本作家 かこさとしさんのアトリエ
アンカーと散歩道
ご好評をいただいた2016年 5月11日・6月15日の放送「"生きる力"は子どもたちから」の村上里和アンカーがアトリエを再訪。
創作の原点や、絵巻仕立てでこの度刊行される「かわ」に込めた思いをかこさとしが語ります。アトリエの様子や絵本作家デビュー以前のさまざまな作品も写真でたっぷりご紹介。
読者プレゼントには、2016年10月に新発売の「だるまちゃんすごろく」(福音館書店)が登場です。
めくるめく暑い夏の記憶
暑い夏、かこさとしが思いだすのは敗戦時のことではあるが、もう一つ忘れがたい思い出がある。某国で識字運動のお手伝いに出向いた20年ほど前の出来事を独特の筆致で伝える。