メディア情報

特大サイズの絵本が増え、子どもたちの人気を集めていること、製本に工夫がされていることを伝える。
2016年に福音館書店からの刊行された「絵巻じたてひろがるえほんかわ」を書影とともにを紹介。(上の写真ではありません)。張り合わせに特殊な技術が必要だったと。広げると7メートルにも及ぶ本書は裏面も楽しめるようになっている。

かこさとしさんの絵本ワールド、ふんだんに・・・

こどもの読書週間にあわせ、香川県立図書館で企画展[「だるまちゃん」シリーズ50年]が始まった。展示風景の写真とともに、新聞、ウェブニュースで伝える。
以下でご覧になれます。

http://www.sankei.com/west/news/170424/wst1704240016-n1.html

http://www.sankei.com/region/print/170424/rgn1704240040-c.html

越前市出身のかこさとしさんの絵本「どろぼうがっこう」は、

2017年4月21日の福井新聞のコラム欄[越山若水]は、上記のように始まる。「どろぼうがっこう」(1973年偕成社)誕生の経緯や「未来のだるまちゃんへ」(2014年 文藝春秋社)からの言葉を引用しながら取り上げるニュースとは、以下でお読み下さい。

http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/column/119693.html

房総の自然とそこに暮らす人々の人情にふれる旅をテーマにした[養老川名人紀行]に、養老川流域を走る小湊鐵道の里山トロッコをモチーフにして「出発進行!里山トロッコ列車」(2016年偕成社)を刊行した、かこさとしが登場。4月8日からは湖畔美術館「小湊鐵道100歳企画 里山絵本展 かこさとし」での原画展示も始まった。紙面全面に写真と文でその生涯をわかり易く紹介。

里山であそび育った少年時代から始まり、俳句の中村草田男が高校の先生だった頃、戦後の混乱時代の思いと決心。子どもたちとの出会いで教えられ、やがてこどもたちが「よりうつくしく よりたくましく よりすこやかに」成長することを願い描き続けて91歳を迎えた今、里山が育む生きる力の大切さを著作を通して伝え続けている。
(下は出発進行!里山トロッコ列車」より)

記事は以下をご覧下さい。

http://www.kominato.co.jp/media/yourou/yourou17.pdf

「にんじんばたけのパピプペポ」(1973年偕成社)が語りと音楽、効果音を織り交ぜ放送されます。
放送時間は、4月18(火)25日 (火・再放送)ともに午前9:30〜9:45
お楽しみください。ご案内は以下にあります。

http://www.nhk.or.jp/kids/kyoiku/detekoi_nenchu_dtl1.html#no2

アーカイブス「人生のみちしるべ"生きる力"は」こどもたちから」① ② 絵本作家 かこさとし

2016年5・6月にラジオ深夜便で2回にわたり放送され好評を博した、かこさとしの話が午前4時台で再放送されます。かこさとしの最新情報もまじえお届けいたします。是非お聴き下さい。

ラジオ深夜便 NHKラジオ第1放送 FM 午前4時台

2017年4月20日(木)
アーカイブス 「人生のみちしるべ“生きる力”は子どもたちから①」(2016年年5月11日放送 )

2017年4月21日(金)
アーカイブス 「人生のみちしるべ“生きる力”は子どもたちから②」(2016年6月15日放送)

創立100周年を迎える小湊鉄道が5ヶ所の会場で記念の企画を開始。湖畔美術館では、かこさとし「出発進行!里山トロッコ列車」の原画等を展示。展示会については当サイト展示会情報に詳細があります。
記事は詳しくは以下をご覧下さい。

http://www.sankei.com/life/news/170408/lif1704080023-n1.html

創立100周年を迎えた千葉県・小湊鉄道の記念企画展を紹介。2016年から運行しているトロッコ列車を描いた「出版進行!里山トロッコ列車」(2016年偕成社)を中心とした原画展示会が湖畔美術館にて6月4日まで開催中。
記事は以下でご覧下さい。

http://www.sankei.com/life/news/170408/lif1704080023-n1.html

また展示会については当サイト展示会情報に詳しい情報があります。

作詞「未来への行進」 越前市2路線"古里"アピール

かこさとしが、2007年に越前市中央図書館開館を記念に寄贈した絵「未来への行進」にある詞(下の写真)に、曲がつけられ、市内に走るバスのチャイム代わりに使用が始まった。
詞は以下の通りです。

(引用はじめ)
村国山めざし
さあ いこう
つぎは 日野山
加賀白山
雪の富士山
のりこえて
やがてのぼろう
チョモランマ(エベレスト)
(引用おわり)

作曲は加古総合研究所の依頼を受け岐阜県の音楽教師、神原いずみさんが行い、歌唱、演奏は越前市の大学生たちのコーラスによる。JR武生駅から市役所前の間などでバスの中で流れる。

下は越前市市勢要覧の表紙にも使われている『未来への行進』画。

福井県越前市での取材をもとに創られた「コウノトリのコウちゃん」(2017年小峰書店)のお話を再現するかのように、越前市では野生のコウノトリのつがいが抱卵、この春にヒナの誕生が期待されています。
国の天然記念物であるコウノトリは豊かな自然環境にのみ生息し、そういった環境を守り改善するのに大きな努力を重ねてきた人々や見守り続けてきたお子さんたちが絵本の中にも描かれています。
かこさとしのメッセージとともに、実際にコウノトリに関わる活動をしている大人、子どもの感想も胸に響くものがあります。

広報紙は以下のウェブサイトでご覧になれます。

http://www.city.echizen.lg.jp/office/010/010/kouhoutop28_d/fil/0315.pdf