2022年2月16日 毎日新聞『とこちゃんはどこ』紹介
『とこちゃんはどこ』(1970年福音館書店)
2022年2月16日毎日新聞(地方版/富山)で『とこちゃんはどこ』(1970年福音館書店)の書評が掲載されました。この絵本は絵のみかこさとし、文は2021年秋に文化功労者となられ、2022年に亡くなられた松岡享子氏です。
2022年2月16日毎日新聞(地方版/富山)で『とこちゃんはどこ』(1970年福音館書店)の書評が掲載されました。この絵本は絵のみかこさとし、文は2021年秋に文化功労者となられ、2022年に亡くなられた松岡享子氏です。
福井県越前市、武生駅前の「てんぐちゃん広場」は室内で思い切り小さなお子さんが遊べる場所として大人気ですが、このほど新しく巨大紙芝居台が設置されました。
当ホームページのタイトル画像にもなっている『だるまちゃん はるのうた ふゆのうた』の場面からとられた絵が季節ごとにかわります。詳しくは以下でどうぞ。
2022年3月13日(日)オンライン講演会を開催します。藤沢市内在住・在勤・在学の方100人の先着順です。詳しくは以下をご覧ください。
2021年ラジオ深夜便で放送され好評だった『くもとり山のイノシシびょういん』(2021年福音館書店)4つ目のお話“ウルシガ森のクマどんのこと」を2022年2月末日まで以下でお聴きいただけます。お楽しみください。
『だるまちゃんとにおうちゃん』(2014年福音館書店)は京都府宇治市萬福寺の境内で20代のかこが見かけた忘れえぬ光景をモチーフにしています。無邪気に遊ぶ子どもたちを目にしたかこは、自分の生涯をこどもたちに捧げようと決意するに至った記念すべき場所でもあります。
本作を読み聞かせしてもらっていた萬福寺御住職のお子さんが、絵本の中のお寺と同じであることに気づいたご縁から、萬福寺でこの本と、伝記『かこさとし 遊びと絵本でこどもの未来を』(2021年あかね書房)が販売されることになり、同寺は地元の宇治の小学校に絵本や伝記を寄贈するのは活動をはじめられました。その経緯が写真とともに詳しく報じています。
越前市の「かこさとしふるさと絵本館」で冬の展示が2022年1月28日に日刊県民福井で紹介されました。
冬は夜空の星が見やすい季節ということで『ふゆのほし』(1985年偕成社)や『宇宙』(1978年福音館書店)をはじめ、初公開となる『大きな大きなせかい』(1996年偕成社)の下絵も展示いたします。
福井県民衛生の模型などもあり科学を楽しめますし、空の国のお話『だるまちゃんとかみなりちゃん』の全場面を絵と下絵のセットで公開致します。
会期は2022年3月21日までです。お見逃しなく!
日刊県民福井新聞の記事は以下でどうぞ。
2022年2月1日福井新聞でも「加古さん原画30点ずらり」という見出しで写真とともに紹介されました。
以下で紹介動画がご覧いただけます
電車絵本特集については以下でどうぞ。
2022年、最初の「広報ふじさわ」に藤沢市長の年頭のご挨拶とともに『だるまちゃんととらのこちゃん』が登場です。
藤沢市民総合図書館の壁面にも登場(上)、2020年11月に開設された「かこさとしコーナー」のご紹介もあります。お近くの方は是非ご活用ください。
以下でどうぞ
福井新聞こどもタイムズでは福井県ふるさと文学館・尾崎秀甫学芸員による福井にまつわる山々と作家や作品を紹介。
『未来のだるまちゃんへ』(2014年文藝春秋・2016年文春文庫)に収録されている「郷里武生の記憶」という絵とともに、かこさとしと故郷の山の思い出について解説しています。
下の写真、左側は越前市村国山を背景にだるまちゃんたちが歩く「未来への行進」。
同日、福井新聞本紙では、かこさとしコーナーを設けて450タイトルが置かれいる越前市中央図書館の写真とともに、「3世代で楽しんで」と報じています。
『だるまちゃんとにおうちゃん』(2014年福音館書店)の舞台になっている京都府宇治市の黄檗山萬福寺が、近くの宇治小学校に同著と伝記『かこさとし 絵本で子どもの未来を』(2021年あかね書房)を寄贈しました。
『だるまちゃんとにおうちゃん』には、色々な相撲をして力比べの遊びをする子どもたちと見守る住職様が描かれています。伝記には、境内で遊ぶ子どもたちの姿を見て、敗戦で生きる目標を失った大学生のかこさとしが、自らの人生を子どもたちのためになることをしたいと思い至るようになったことが記され、かこにとってこの境内での光景が忘れることのできない貴重なものであったことがわかります。
本を手にした小学生のコメントと写真とともに報じられました。