2019年3月22日 読売新聞大阪版 「加古さんの思い感じて」

全国巡回展 21日 越前市で開幕
18点が初公開
3月21日から加古里子の一周忌を前に特別展が生まれ故郷、福井県越前市の武生公会堂で始まる。越前市限定公開の3点を含め18点が全国初公開。
デビュー前にセツルメント活動で子どもたちに見せていた大型紙芝居「あかいありとくろいあり」も展示される。
展示会にあわせ、かこさとし ふるさと絵本館で原画などが展示される。
3月21日から加古里子の一周忌を前に特別展が生まれ故郷、福井県越前市の武生公会堂で始まる。越前市限定公開の3点を含め18点が全国初公開。
デビュー前にセツルメント活動で子どもたちに見せていた大型紙芝居「あかいありとくろいあり」も展示される。
展示会にあわせ、かこさとし ふるさと絵本館で原画などが展示される。
奥山佳恵さんの「子どもと一緒に親も成長する時間」として絵本の読み聞かせに『からすのパンやさん』大型絵本を見せながら“子育て”“親の支援”をキーワードに読み聞かせのコツを伝える。
http://www.city.echizen.lg.jp/office/010/010/kouhou2018_d/fil/kouhou03.pdf
いよいよ始まる故郷越前市での展示会情報と関連イベントについては、リンク先URLにある越前市広報の15ページおよび最期の裏表紙をご覧下さい。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190318/k10011851981000.html
かこさとしの新刊で初めての詩集『ありちゃんあいうえお かこさとしの71音』を紹介。
2部構成で第1部「ありちゃん あいうえお」は50音に濁音などを加えた71音で作った言葉遊びの詩。
第2部は、誰もが共感できる優しい眼差しが感じられる詩。
また、間も無く始まる全国巡回展についても詳しく伝える。