2016年7月12日福島民友新聞 かこさんの世界観知る
絵本作家 郡山で企画展内覧会
オープニング式典、内覧会で展示に見入る方々の写真とともに、文学の森資料館特別企画展を紹介。
オープニング式典、内覧会で展示に見入る方々の写真とともに、文学の森資料館特別企画展を紹介。
9日開幕。8日の内覧会でのテープカットの写真とともに市関係者の展示会によせてのメッセージを紹介。展示内容やスタンプラリーなどについても詳しく紹介。
特別企画展は、、絵本作家で児童文学者かこさとしさんの世界を紹介する。(中略)絵本作品をはじめ下絵などの直筆資料、複製原画 (中略)、パネルなど約100点。
同時開催の「わたしの ぼくのだるまちゃん」展では、、児童や生徒が描いた読書画約140点を披露。
8日の内覧会鑑賞の模様を写真で紹介
郡山市のこおりやま文学の森資料館などは、、、複製原画をはじめ手書きの原稿などの資料約100点を展示。園児〜高校生が、かこさんの作品を基に描いた絵画展も同時開催する。スタンプラリーも実施。
9日から始まる「かこさとしの世界」展を前にかこさとしや企画展示の内容、スタンプラリーなどについてポスター写真とともに詳しく紹介。
今回の参議院選挙で18歳からの投票が実施されることになり、選挙や投票に注目が集まる中、本当の民主主義とは?を問いかけた1983年発刊の本書について、かこさとしが川崎アナウンサーのインタビューにお応えします。全国放送です。
ネットで大評判の本書が緊急出版されることに関しては「出版情報」をご覧ください。
デビュー作「だむのおじさんたち」や、かこさとしが自ら出版社に企画を持ち込み刊行された唯一の作品である「うつくしい絵」出版の 経緯などを村上里和アナウンサーのインタビューにお答えし、お話しします。
原画展示風景の写真とともに、「90&99ミライへのコトバ展 かこさとしと小湊鉄道」展を詳しく紹介。
企画した小湊鉄道石川社長の「未来に向けて真の豊かさとは何かを探る企画展です」の言葉を実感できる展示は7月10日まで。
展覧会タイトル「90&99」は、かこさとしと小湊鉄道の「年齢」であること、両者の縁などにも触れ、展示会場の風景や原画の写真も掲載。来場者の感想やギャラリーの「大人にも見に来てほしい」という言葉も紹介している。
http://www.sankei.com/region/news/160630/rgn1606300047-n1.html
かこさとしが化学会社で勤務していた30代の頃に研究していた土壌改良。以来、著者は「迫り来る地球規模の危機と未来の問題に関心をもってほしいとの願い」(あとがきより) からこの問題を追求し、2003年に本作を小峰書店より出版しました。
この問題に警鈴をならすべくユネスコが2015年を国際土壌年と制定しました。
私たち人間をはじめ地球上の生物を支える大地は、かけがえのないものです。土はどこにでもある、というわけではなく豊かな土壌を得るには長大な年月が必要なのです。
かこが模写するミレーの絵を介し、培かわれてきた肥沃な土壌の大切さとその土壌が失われつつあることをこの科学絵本は、わかりやすく説明し大地をよみがえらせる大作戦を、今こそ私たちが展開する必要を訴えています。
「大地のめぐみ 土の力大作戦」(小峰書店)の全場面と表紙の複製原画を越前市かこさとし ふるさと絵本館にて展示しています。
期間:2016年6月30日(木)より8月31日(水)まで
休館日:火曜日