2017年10月3日発売「MOE11月号」MOEニュース3「だるまちゃん広場」オープン&かこさとし作品展開催
かこさとしさんの作品と触れ合う
福井県越前市の武生中央公園の「だるまちゃんひろば」を写真入りで紹介。また11月14日から藤沢市民ギャラリーで開催(12月10日まで)の「だるまちゃんとあそぼ!かこさとし作品展」(入場無料)のご案内も。
福井県越前市の武生中央公園の「だるまちゃんひろば」を写真入りで紹介。また11月14日から藤沢市民ギャラリーで開催(12月10日まで)の「だるまちゃんとあそぼ!かこさとし作品展」(入場無料)のご案内も。
かこさとしのふるさと越前市の紙芝居実演グループの取り組みを伝える。以下でお読み下さい。
https://mainichi.jp/articles/20170922/ddl/k17/040/554000c
尚、上の写真は、かこさとしがデビュー前にセツルメント活動で子どもたちに演じていた手描き紙芝居「かっぱとてんぐとかみなりどん」。1959年6月6日作とあり後に同名の紙芝居が、また絵本『かっぱとてんぐとかみなりどん』が1978年に出版され、2014年に復刊ドットコム(下の写真)より復刊されている。
かこさとし・しゃかいの本シリーズの4作目の復刊となるこの本は、小さな方からご高齢の皆様にも手にとっていただきたい内容です。普段見慣れている町の昔はどんなだったのか、どんな時代を経て今日に至ったのかがわかりやすく描かれてています。
観音開きのページもあり、この作品に込めた著者の思いが伝わってきます。あとがきは次のように書かれています。
(引用はじめ)
私たちのいる町は、人の生活するところです。そこで、人は食べたり遊んだり、働いたり休んだり、楽しんだり集まったりしてくらしています。ですから、町には、人が生活するためのものがみんな揃っています。家や橋やマーケットや学校や駅や店や役所や公園などがあります。
こうしたものは、いっぺんにできたのではありません。人の生活が豊かになるよう、力を合わせて、ときには災害で失ったりしながら長い時間かかって作り上げてきたのです。
街のことを調べたり考えたりすることが、人々の暮らしを知ることになります。そしてそれは人間と言うものをよく知り、もっと高くて素晴らしいことをめざすことにつながります。
こうした願いを込めて「しゃかいの本」のおしまいにこの巻を送ります。みなさん、さようなら。
かこさとし
(1987発行の旧版掲載文)
(引用おわり)
越前市武生中央公園がオープンして一ヶ月を迎える10日、飲食施設と木の魅力たっぷりの遊び場がさらに開設される。写真とともに詳しく紹介。
上の写真は木育の部屋「かみなりちゃんのおうち」。新聞掲載の写真とは異なります。
記事は以下でご覧ください。
http://www.chunichi.co.jp/kenmin-fukui/article/local/CK2017091002000209.html
越前市武生中央公園に屋内の遊び場と飲食施設が完成。写真とともに紹介。以下の「北陸・信越観光ナビ」のサイトでご覧下さい。
上の写真は掲載のものとは異なります。
http://www.hokurikushinkansen-navi.jp/sp/news/article.php?id=NEWS0000012042
8月に誕生した越前市武生中央公園「だるまちゃん広場」で開催されるイベントについて紹介。
(上の写真は記事に掲載のものとは異なります)
以下の「北陸・信越観光ナビ」のサイトでご覧ください。
http://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.php?id=NEWS0000012064
"福井で暮らすを楽しむ"をテーマにお出かけ・イベント情報などを伝える。越前市のふるさと絵本館で展示されている『だるまちゃんとかみなりちゃん』は、複製原画・下絵と絵本の場面を並べて見ながら制作過程を読み取ることができる。写真とともに以下でお読み下さい。
上の写真は新聞掲載のものとは異なります。
http://www.fukuishimbun.co.jp/feature/fu/event?id=5982904a7765613fb1000000
2017年9月20日(水)午後6時25分から、熊本県八代市市のえふえむやつしろ「耳をすませば」で『まさかりどんがさあたいへん』(1996年 小峰書店)が朗読されます。また、翌9月21日(木)午前9:00より再放送があります。
先に9月13日・再放送20日とご案内いたしましたが、放送局の都合により急遽変更となりました。お詫びして訂正いたします。
越前市絵本館にはこの絵本に登場する道具のキャラクターが実物で展示されています。というのは、越前市には打ち刃物の伝統産業があり、1つ1つ手作りして出来上がったものです。本物の素晴らしさと絵本の世界が見事に再現され楽しくなります。
またオープンしたばかりの武生中央公園だるまちゃん広場のわきにある越前市中央図書館では、この愉快な道具が走る絵がついたトートバッグを作成、限定販売していますが、残り僅かだそうです。
福井市のふるさと文学館にて開催中の展示会について紹介。以下からお読み下さい。
http://www.asahi.com/articles/ASK98357GK98UBQU00M.html
尚、9月9日午後2時よりかこさとし長女、鈴木万里によるトークイベントを開催。詳しくはイベント情報をご覧ください。
2013年4月26日に開館のふるさと絵本館にご来館の皆様が、17万人となりました。ちょうど17万人目となったのは富山県からお越しのご家族。三人のお子さんたちと展示や絵本を楽しまれました。この日は山形県や東京からお越しの皆様が続々ご来館され、加古総合研究所・鈴木万里より記念品をお渡ししました。