お知らせ

「昭和期の映像文化と幻灯(スライド)」

1950年代の幻灯を当時と同様の幻灯機で映写、鷲谷花氏による説明とともに上映します。
幻灯はラジオしかなかった当時の子どもたちには大変な人気でした。

「わっしょいわっしょいぶんぶんぶん」(1954年かこさとし)は後に絵本にもなった作品。
「ぼくのかあちゃん」(1954年 かこさとし・上)はかこが活動していた東京大学・川崎セツルメントの子ども会の子どもたちが描いた絵と作文を元に構成作画した、いずれも貴重な作品です。

日時:2017年7月1日(土)午後2時〜4時
場所:大阪府立中央図書館 2階多目的室
〒577ー0011 東大阪市荒本北1ー2ー1
対象:大人、当日先着順80名
参加費:無料
問い合わせ:大阪国際児童文学振興財団06ー6744ー0581
主催:大阪日本児童文学学会 関西例会/ 一般財団法人 大阪児童文学振興財団

加古さん(越前市出身)絵本キャラ

福井市の福井県ふるさと文学館で、だるまちゃん誕生50年を記念してだるまちゃんが描かれた3点の複製画が特別展示された。10月25日までで、8月25日に一部展示替えする。展示の前でだるまちゃんの絵本を読み聞かせする母子の写真とともに掲載。

下の写真は展示の模様。新聞掲載のものではありません。

だるまちゃん誕生50周年を記念して作られただるまちゃん音頭。もうお聞きになりましたか。
今年の夏はだるまちゃん音頭で元気いっぱいお過ごし下さい。

振り付け動画は以下(福音館書店サイト)から

http://www.fukuinkan.co.jp/ninkimono/daruma/ondo.html

作詞:加古里子
作曲:飯田俊明
歌:ミネハハ
振り付け:茂山逸平

ブルータスのサイトによると、「戦禍を乗り越え東京を舞台に活躍した80歳以上のレジェンドたちによる人生モノローグ」とあります。そんな「錚々たる15人」の一人として加古里子が登場します。皆さまの心に届くメッセージでありますように。

下の自画像は「太陽と光しょくばいものがたり」(2010年偕成社)巻末の著者紹介より

FMラジオ局のJ-waveの「BOOK BAR」一冊入魂で「未来のだるまちゃんへ」(2014年 文藝春秋)が紹介されました。
BOOK BARのサイトURLは以下です。

http://www.j-wave.co.jp/original/bookbar/

「未来のだるまちゃんへ」の紹介のBOOK BARは、以下からもお聴きになれます。

https://www.youtube.com/watch?v=9ncOpsGN_vA

なお、「未来のだるまちゃんへ」(文藝春秋)は、単行本版、文庫本版、電子書籍版があります。

福井県越前市ふるさと絵本館の近くで再整備中の武生(たけふ)中央公園にある広場の名称が発表された。いずれもかこさとしの絵本にちなんだもので設置作業が進む大型遊具の写真とともに報ずる。

https://mainichi.jp/articles/20170607/ddl/k18/010/228000c

豊かな里山の風景と空気を思う存分楽しめる小湊鐵道のトロッコ列車を描いた「出版進行!里山トロッコ列車」(2016年偕成社)を数々の写真とともに[絵本のぼうけん]コーナーで紹介。以下をご覧下さい。

http://www.asahi.com/and_travel/articles/SDI2017060570171.html