メディア情報

呉市立図書館 「読書感想文」

呉市立図書館開催の第11回グックリスト読書感想文に『伝記を読もう かこさとし 遊びと絵本で子どもの未来を』(2021年あかね書房)を読んで感想文をよせた小学生と中学生のお二人が最優秀賞、優秀賞を受賞しました。

以下で感想文も掲載しています。

呉市立図書館 ブックリスト感想文入賞者 

ブックリストは以下です。

ブックリスト かこさとし伝記

「友だちに薦めたい」1冊 読書感想コンクール

「東京応化科学技術振興財団」主催の「友だちに薦めたいこの1冊コンクール」で感想を【作文】や【本の帯】で表現する最優秀賞に『地球 その中をさぐろう』(1975年福音館書店)や『ピラミッド その歴史と科学』(1990年偕成社)を読んだ、それぞれの応募作品が受賞しました。

詳しくは以下をご覧ください。

友だちに薦めたい1冊 東京新聞Web

おなじみの3冊が紹介されています。

『からすのパンやさん』は今年50周年、『だるまちゃんとてんぐちゃん』は出版から56年、『あなたのいえ わたしのいえ』は54年を経ていますが未だに、世代を越えて読んでいただいているロングセラー絵本です。

久しぶりに手に取ってご覧いただくと新たな発見があるかもしれません。大人の方もこれから大人になる方もどうぞお楽しみください。

プラチナブック (2023年1月選定)に『からすのパンやさん』

プラチナブック 『からすのパンやさん』

子どもにも読んでもらいたいおすすめに『だるまちゃんとてんぐちゃん』

『だるまちゃんとてんぐちゃん』

大人が読んでも面白い、建築絵本15

あなたのいえ わたしのいえ

世代を超え愛されて

この4月で開館10周年を迎える、越前市かこさとしふるさと絵本館を紹介する記事が掲載されました。
上のロゴマークは開館にあたり加古がデザインしたものです。

今年度は「衣・食・住・遊」を展示テーマとして、1月16日(月)までは「住」の視点で、かこ作品の中にある、さまざまな角度から見た「住」についての複製原画を展示しています。

展示替えの臨時休館後、1月20(金)日から3月27日(月)までは「遊」を軸にした展示となります。

本館は火曜日が休館、入場は無料で、2階の「もとのえをみる部屋」以外は、写真撮影ができます。

途中までですが、入口の写真と共に以下で記事が読めます。

毎日新聞 北陸 絵本館紹介記事

『よあけ ゆうやけ にじやオーロラ 太陽のはなし』

初日の出を楽しみにしていらっしゃる方もいらっしゃるでしょう。

毎日、日が昇り沈む。大人は疑問にも思いませんが、小さいお子さんたちの、どうして、なぜという疑問には、是非『よあけ ゆうやけ にじやオーロラ』(農文協)で、その説明をされてはいかがでしょうか。

まえがきには以下のような文章があります。
(引用はじめ)
こどもが「おひさま」とか「おてんとさん」とよぶように、いちばん したしい、だいじな てんたいです。 その たいようは、また うつくしい ふしぎな げんしょうを みせて くれます。

その なぞと、たいようの おおきなちからの かんけいを ちいさい どくしゃに つたえたいと かいたのが この ほんです。

さあ、おおきくてうつくしい、 そして すばらしい たいようの たんけんに でかけましょう。」
(引用おわり)

鳥取県のコンクールでは、幼児の部の課題図書に2022年秋に新装版として出版されたこの本が課題図書の一冊となっています。

鳥取県の小さいお子さん、是非、感想を絵(手紙)にして応募してください。詳しくは以下でどうぞ。

第41回コンクール 課題図書

かこのふるさと、福井県越前市広報12月号の表紙に『からすのパンやさん』一家登場です。ツリー上には4色の風車がついています。
かこさとし監修の福井県越前市武生中央公園に設置されているイルミネーションで、2023年1月9日(月・祝)まで点灯されます。

「子どもの図書館」vol.69 「かこさとしのクリスマス絵本」

12月号は「絵本を愛する皆様へのクリスマスプレゼント」となるような家族から見た絵本作家の素顔をご紹介する特集ということで、いわさきちひろ、赤羽末吉両氏に関しての逸話と共にかこさとしについてお知らせする機会をいただきました。

1980年代、かこが60代の頃に創作した2冊のクリスマス絵本『サン・サン・サンタ ひみつきち』(1986年・2019年復刊ドットコム・上)と『きれいなかざり たのしいまつり』(1987年福音館書店・下)のご紹介と家族で過ごしたクリスマスの思い出を記しました。

後者は残念ながら絶版ですが、皆様のお手元に届けられるように努めて参ります。
絵本と共に佳きクリスマスをお迎えください。

【最新情報】2022年12月17日

伝記を引用してご紹介いただいています。以下でどうぞ。

群馬県立館林美術館 伝記を読もう かこさとし

2022年12月17日東京新聞・群馬版

東京新聞WEB

2022年12月13日上毛新聞で写真とともに大きく掲載

絵本作家・かこさとしさん 「子どものため」描く 「だるまちゃん」原画など160点

群馬県立館林美術館にて開催中(本展示会は2022年12月25日まで)の「かこさとしの世界」展を紹介。

中学生の時に描いた富士山の板絵、20代の悩みの中、描いた自画像、30代の絵画作品など絵本とは違うタッチの作品が並びます。

おなじみの「だるまちゃん」や『からすのパンやさん』の下絵からはかこの構想を練っていた様子が伝わってきます。

デビュー作の『だむのおじさんたち』の全場面と共に、使われなかった絵も合わせて展示。そこから著者の思いが読み取れます。

ウクライナ民話の「てぶくろ」として知られている物語を紙芝居にした『おちていたてぶくろ』や、最後の作品となってしまった『みずとはなんじゃ?』の絵の下書き、平和と求める強い気持ちを「だるまちゃん」に託した絵など、盛りだくさん。

科学絵本やその下絵、『出発進行!里山トロッコ列車』のすべての原画も並び、年齢問わず味わっていただける作品の数々を広々とした会場でじっくりご覧いただけます。

動画は以下で。

館林美術館 「かこさとしの世界」展 動画

上毛新聞記事は以下でどうぞ。

上毛新聞

新情報、2022年11月25日のぐんま朝日は以下で

2022年11月25日 ぐんま朝日

ぐんま朝日

朝日新聞は以下でどうぞ。

館林美術館

会場の詳細は以下でどうぞ。

「かこさとしの世界」展