2023年10月20日京都新聞、23日東京新聞/佐賀新聞などで童話集紹介

2023年10月に第1巻・2巻の刊行が始まった『かこさとし童話集』についての記事が掲載されました。
この童話集の原稿を亡くなる前に加古が出版社編集の方に手渡した時のこと、収められているお話の内容やその背景、込められている思いなどが原稿にそえられていた挿絵の写真とともに紹介されています。
下の絵は第1巻のカバー、内側にある「おむすび山のカラスちゃん」の挿絵です。

2023年10月に第1巻・2巻の刊行が始まった『かこさとし童話集』についての記事が掲載されました。
この童話集の原稿を亡くなる前に加古が出版社編集の方に手渡した時のこと、収められているお話の内容やその背景、込められている思いなどが原稿にそえられていた挿絵の写真とともに紹介されています。
下の絵は第1巻のカバー、内側にある「おむすび山のカラスちゃん」の挿絵です。
今からおよそ70年前、加古が18歳の秋。美しい青空に空襲、そして悲しい光景を目撃しました。
加古が秋が来るたびに思い出し、しかし口では伝えることのなかった出来事を記録し平和を願った絵本『秋』(2021年講談社)や生前の加古の言葉を引用した記事が掲載されました。
2023年10月17日読売新聞夕刊で全10巻の「かこさとし童話集」刊行が始まったことが紹介されました。
246話のうち1割ほどの挿絵を担当した孫の中島加名のコメントも掲載。
上の第2巻「きつねの学校たぬきの学校地図」は中島の挿絵です。記事は以下でどうぞ。
第1・2巻の刊行が始まった「かこさとし童話集」についての記事が上のような見出しで掲載されました。
全10巻の構成や内容第1・2巻の写真も掲載。また、第2巻に収められている「ショボタツ先生とコンペイくんたち」はキツネの学校を舞台にしたお話で、1978年日刊県民福井の前身「日刊福井」に掲載されたことがあり、それに手を加え、挿絵も描き直して今回の童話集に収録されていることを写真とともに紹介しています。
かこさとし童話集第1・2巻が出版されました。動物のおはなし〈その1〉〈その2〉です。
全部で10巻のシリーズで毎月順次刊行されます。その詳細が報じられましたので以下でご覧ください。
2023年9月28日より『かこさとし童話集 第1・2巻』(偕成社)の配本が始まりました。
2027年9月27日NHK福井「ニュースザウルスふくい」では「かこさとしさん 未発表を含む作品集出版へ」と題し、編集の千葉美香さんのインタビューを中心に紹介してくださいました。NHK➕で1週間ご覧になれます。
この童話集については、千葉美香さんと鈴木万里のオンライン対談を近日中に配信致します。ご期待ください。
北海道の西興部(にしおこっぺ)村にある森の美術館「木夢(こむ)」でミニ展示会を開催します。
15点と数は少ないものの、初公開や珍しい絵も、お馴染みのものもあります。
村の皆さま、道内の皆さま、深まる秋に、かこさとしの絵をご覧になっていつもとは違うひとときを過ごされてはいかがでしょうか。
この展示会に関しては2023年9月28日の北海道新聞で写真と共に報じられました。
2023年8月15日、日本武道館での追悼式典に参加した最年少の7歳のお子さんが事前に読み聞かせてもらったのは、『秋』(2021年講談社 )だったそうです。
同様の記事は8月15日読売新聞にも掲載されました。
また、『秋』については2023年8月12日東京新聞読書欄でも書影とともに紹介されました。