メディア情報

『からすのパンやさん』や『どろぼうがっこう』(いずれも偕成社)が出版されて50周年を迎えました。また、続きのお話も刊行10周年。
福井県越前市にある“ふるさと絵本館石石(らく)も開館10周年となりました。
記念企画や、これから出版予定の加古作品などをおしらせしています。
以下でどうぞ。

時事ドットコム

読売新聞オンライン

産経ニュース

2023年5月5日の東京新聞、都営地下鉄線の子育て応援スペースに『だるまちゃんとてんぐちゃん』『だるまちゃんとかみなりちゃん』が登場していると報じています。

物語がほぼ全部、車両内に再現されています。車内でお子さんが飽きてしまわないように、子育てなどでお忙しいみなさまに、ほっと和んでいただければ幸いです。

都営地下鉄子育て応援スペース

2013年4月に、かこさとしの生まれ故郷、福井県越前市に開館した「ふるさと絵本館石石(らく)」が10周年を迎え、4月29日に大勢の皆様と賑やかにお祝いを致しました。

この日も、大変遠方からごお越しくださった方々がいらっしゃいました。この10年間、全国から大勢のみなさまにご来館いただき感謝しております。これからもどうぞよろしくお願い致します。

日刊県民福井と福井新聞の記事は以下でどうぞ。

絵本館10周年式典 日刊福井

福井新聞D刊

『太陽と光しょくばいものがたり』の共著者で親交のあった藤嶋昭先生が、かこさとし作品170冊を含む約600冊の図書を、川崎市幸区にご寄贈され、赤坂区長より感謝状を受けられたたことが読売新聞及び東京新聞で紹介されました。

幸区は、かこさとしが20代後半から20年近くセツルメントボランティア活動をしていたゆかりの地でその活動の中で子どもたちに見せていた手描きの紙芝居が『どろぼうがっこう』『わっしょい わっしょい ぶんぶんぶん』『あおいめ くろいめ ちゃいろのめ』(1973年偕成社)など今年で出版50周年を迎える絵本となり現在も多くの子どもたちに読まれています。

ご寄贈いただきました本には、こういった童話に加え科学絵本も多数含まれています。下の写真は、加古が当時文房具などを買い求めていた鹿島田駅前の北野書店様撮影、右側が藤嶋昭先生。
尚、藤嶋先生のオンライン対談(無料)が4月1日に開催されます。当サイトのお知らせからご登録ください。

2023年3月26日東京新聞

信仰あった かこさとしさんの図鑑や絵本を藤嶋昭さんがゆかりの幸区に寄贈

記事は以下でどうぞ

東京新聞

今年で第11回となる越前市紙芝居コンテストの表彰式が行われました。

本コンテストは、2012年越前市武生公会堂「かこさとし ふるさとから広がる絵本の世界」展の開催をきっかけに始まり、当初は加古が審査をしておりました。

越前市では、コロナ禍でやむなく中止となった全国紙芝居大会も含め、近年ますます活発に紙芝居の口演、創作活動が行われています。

下の絵は武生中央公園温水プール内に設置されている加古の紙芝居『スイスイおよごうスイミング』(1984年童心社)

記事は以下でどうぞ。

第11回 紙芝居コンテスト