メディア情報

2017年の開園以来、多くの皆様にお越しいただいている越前市武生中央公園ですが、昨年度は142万人のご来場をいただき福井県内の観光施設としては最多の人数となりました。

かこ作品の数々が遊具や仕掛け、掲示、ベンチやマンホールなど随所に登場、2020年5月には「からすのパンやさんのおうち」も新設。屋内施設「かみなりちゃんのおうち」や飲食施設もあり、人工の「かわ」や太陽系を模した噴水は夏に大人気です。

「かみなりちゃん」のトランポリンや「からすのパンやさん」かざぐるま塔の複合大型遊具、小さいお子さん専用の「まめちゃんえん」、お相撲のできる土俵、季節を味わいながら散策やストレッチなど小さなお子さんから大人までゆっくり楽しんでいただける公園です。

2020年6月22日の福井新聞でも報じらました。

「からすのパンやさんのおうち」については以下でどうぞ。

からすのパンやさんのおうち

越前市のコウノトリ、ひなの愛称決まる 「しらくん」など

地球環境が危機的状況にある中、嬉しいニュースです。
福井県越前市の白山地区でコウノトリのひな4羽が大きくなり、このほど命名されました。そのうち2羽の名前は、かこの『コウノトリのコウちゃん』(2017年小峰書店)に登場する「シラ」「ヤマ」ちゃんからとられました。

2014年5月、かこはこの地区を訪れコウノトリの様子を実際に見せていただき、コウノトリが育つ環境作りに尽力している方々のお話を聞かせていただきました。出来上がったこの絵本では、当時はまだ実現していなかった、ひなが成長し巣立ち、再び戻ってきて次の世代を育てる様子がそれを見守る子どもたちや支える人々との交流を交えて描かれ、こんなうまくいけばいいなあと思うような物語に淡い期待を寄せたものでした。

それから3年、以前にも増して多く人々の支援の力で、物語のようにコウノトリが成長、繁殖し、命がつながっているのを目の当たりに見ることができるのは、本当に嬉しいことです。

コウノトリたちは朝、近くの小学校に登校してくる子どもたちを校舎の上から見ているそうです。コウノトリの餌になる田んぼの生き物が豊富にあるためには、大変な苦心がいることを、働く大人たちを見て子どもたちはよく知っています。

環境を整えることは口で言うほど簡単ではなく、コウノトリを支える人々の地道な努力に頭が下がります。機会がありましたら、是非一度そおーっとコウノトリを見にお出かけください。

下の絵で、上に描かれているのがシラちゃん、下がヤマちゃん。
記事は以下です。

中日新聞

越前市の広報でも伝えられています。以下でどうぞ。

越前市

6月22日の読売新聞および福井新聞によると、4羽のうちの「やまちゃん」「さーくん」の2羽が巣立ったと報じられています。また6月26日毎日新聞(福井)にも同様の記事が掲載されました。

ヒナが全て巣立つ

そして7月6日、4羽が巣立ったと中日新聞が報じました。以下でどうぞ。

中日新聞 巣立ち

みんな子どもから教わった

『だるまちゃんとてんぐちゃん』

愛媛県歴史文化博物館で開催中の「かこさとし絵本展」の見どころを学芸員さんの解説で紹介するシリーズの第2回目は、『だるまちゃんとてんぐちゃん』(1967年 福音館書店)について。

その誕生の経緯をかこさとしが戦後、日本全国の郷土玩具を調べていて気づいたことに起因することをわかりやすく説明。

本作品の魅力については、以下の福音館書店のサイトでもご紹介しています。

だるまちゃんとてんぐちゃん

新暮らし歳時記 〜6月あれこれ〜

6月6日、というと「雨ザーザー降ってきて」という言葉が続く絵描き遊びを思い出される方もあるでしょう。実はこのコックさん、様々なパターンがあるのです。

『伝承遊び考1 絵かき遊び考』(2006年小峰書店)には【6月6日は何の日か?】という小見出しで、は52通りのコックさんが列挙され、6月6日に続く言葉にも数多くのバリエーションがあることを紹介しています。その考察は深く、かこならではの分析が繰り広げられます。

この本は597ページに及ぶ大著で、全国にわたって調査されたその集積は小学生でも楽しく読めると同時に大人が遊びやこどもを考えるときに、見落としてはならない示唆に富む鋭い指摘がちりばめられています。このシリーズ4巻の刊行に対し菊池寛賞を受賞した経緯のある稀有な著作を是非一度手に取ってお読みください。

新聞の記事【6月6日 コックさん】は以下でどうぞ。

6月6日 コックさん

みんなこどもから教わった

わっしょいのおどり 共生共苦共楽を表現

愛媛県歴史文化博物館で開催中の「かこさとし絵本展」の見どころをシリーズで学芸員さんの解説で紹介する。

第1回目は、かこのこども時代からデビュー前の活動を伝える。

デビューのきっかけとなった絵、通称「わっしょいのおどり」の写真も掲載。この絵をモチーフにした『わっしょいわっしょいぶんぶんぶん』(1973年偕成社)の表紙(上)や裏表紙(下)には、かこのサイン、「さ」の文字が背にある人や、本人らしき姿が見受けられる。

【この本と出会った】

1983年に刊行され、2016年“18歳初選挙”の年にSNS、マスコミで反響と呼び緊急復刊されました。帯には、あとがきから次のような言葉が引用がされています。
(引用はじめ)
この本は、最も大切な「民主主義の真髄」をとりもどしたいという願いで書いたものです。「民主主義のヌケガラ」と後世から笑われないために、私たち自身が反省したいと思っています。かこさとし
(引用おわり)
以下で記事をお読みください。

こどものとうひょう おとなのせんきょ

愛媛県歴史文化博物館で開催中の「かこさとし絵本展」の見どころを紹介。

かこは高校1年生の時、愛媛県出身の俳人・中村草田男先生に教えていただき、大きな影響を受けました。草田男先生のご郷里で開催中の展示会、是非お近くの皆様のご来場をお待ちしています。

番組は以下でご覧いただけます。

NHK松山

展示会に関しては以下をご覧ください。

かこさとしの絵本展