2025年4月18日ブルーバックス:子どもたちが、いつのまにか「理科好き」になる⋯、刊行「40年」を経た「伝説の科学絵本」が今も驚きに」満ちている「ひみつのしかけ」(落合剛)
藤嶋昭先生の監修チームにより40年振りに復活した『かこさとし 新・絵でみる化学のせかい』(2024年講談社)。
チームのメンバー、落合剛氏が紹介するのは、このシリーズにかこさとしが盛り込んだ工夫の数々である「ひみつのしかけ」についてです。
藤嶋昭先生の監修チームにより40年振りに復活した『かこさとし 新・絵でみる化学のせかい』(2024年講談社)。
チームのメンバー、落合剛氏が紹介するのは、このシリーズにかこさとしが盛り込んだ工夫の数々である「ひみつのしかけ」についてです。
5月の上旬の「こども読書週間」に合わせて、NHKラジオ第1のラジオ深夜便午前1時台の「深夜便アーカイブス」で、かこさとしのインタビューを2回に分けてアンコール放送します。
5月5日、6日の夜は夜更かしして、かこさとし自身の声によるメッセージをどうぞお聴きください。
前編は2016年5月11日、後編は同6月15日放送された 「“生きる力”は子どもたちから」です。
聴き逃し配信は以下でどうぞ。前編(5月6日分)は5月13日(火)午前2時までの配信です。後編(5月7日分)は5月14日(水)の午前2時までです。
卒寿記念に全国の図書館に寄贈した『矢村のヤ助』
加古自らが出版を依頼した唯一の本『うつくしい絵』
「生命図譜」『かわ』の全場面展示や初公開の『人間』の複製画や『地球』の下絵などが大好評の展示は5月6日までです。
「だるまちゃん」にも会えます!
(写真はいずれも、いのちのたび博物館提供)
西日本新聞の記事です。
毎日新聞は以下です。
朝日小学生新聞の「朝小図書室」特集コーナーで2025年2月に刊行された『くらげのパポちゃん』(講談社)について写真も豊富に大きく取り上げていただきました。(漢字にはふりがなつきです)
以下でどうぞ
加古が『出版進行! 里山トロッコ列車~小湊鐵道沿線の旅~』(2016年偕成社)を出版したのには、いくつもの偶然が重なってのことでした。
2025年3月7日で開業100周年を迎えた小湊鐵道を祝う展示会が市原湖畔美術館で開催され、この本の原画18点と偶然を呼び寄せた1枚を含めて19枚をご覧いただけます。
視野が欠け、大きな絵を描くことができなかった90歳の加古が線をつなげるようにして描いた汽車の絵や背景。その時できる限りのことをした、と語っておりました。原画をぜひご覧ください。
2025年5月27日に毎日新聞にも展示会について掲載されました。
かこさとしは20代半ばから川崎のセツルメント子ども会のリーダーとして約20年間活動をしていました。その中心となったのは川崎市幸区の三角ひろば(古市場第2公園)とその近くに加古が借りていた小さな家でした。
そのことを示すプレートが公園に2024年4月11日に設置されたのに続き、2025年3月26日には、もよりのJR鹿島田駅周辺にある幸区案内プレートに「だるまちゃん」「からすのパンやさん」の絵が加わりました。
セツルメント活動を始めた当初は、加古は電車で鹿島田に来て、駅から三角ひろばまで歩きました。のちに幸区内に転居、そこから15分ほど歩いて毎週日曜日の子ども会に通いました。
セツルメントゆかりの地、幸区ではかこさとしを知ろう、作品を通して地域を盛り上げようという取り組みが始動しています。
2025年4月1日朝日新聞でも報じられました。
2025年2月5日の出版された『くらげのパポちゃん』(講談社 かこさとし・文、中島加名・絵)について、出版の経緯からこの絵本の作成秘話、そしてそこに込められた思いを大きな紙面でたっぷりと伝えていただきました。
加古がかつてセツルメント活動の拠点にしていた川崎市幸区の三角ひろばにそのことを示すプレートが設置されたのは、2024年4月11日のことでした。
JR鹿島駅からその三角ひろばへ向かう案内がキャラクターで示されることになりました。
お披露目式が2025年3月26日に行われる予定です。
川崎市による発表資料は以下です。
これまでの著作物では触れられていなかった、かこさとしの内面を知ることができるエッセイシリーズ全6回の2回目です。
写真の木馬は加古が大切にしていたデンマークで作られた古いおもちゃ。これを加古にプレゼントしてくださった方とは?
以下で全文をお読みいただけます。
この話題に関連する写真は当サイトのプロフィール1976年でご覧いただけます。
2025年3月10日発売の「子供の科学4月号」(誠文堂新光社)で『かこさとし新・絵で見る化学のせかい』(講談社)が紹介されました。
監修にあたられた藤嶋昭先生によるインタビューを中心に、この5冊シリーズの内容や優れた点、楽しみ方があげられています。
上の絵は第3巻『化学の大サーカス 技術の歴史』から、藤嶋先生がお好きな絵の1つで、今回の出版にあたりをレーザーについても注釈をつけ加えていただきました。