2019年3月3日 朝日新聞・神奈川「故 かこさとしさん新刊 初の詩集」
「あひるちゃん あるく」⋯「んとこ おもいな しんぶんし」
かこさとしの新刊で初めての「ありちゃん あいうえお かこさとしの71音」(講談社)を紹介。
2部構成で第1部「ありちゃん あいうえお」は見出しにあるような50音に濁音などを加えた71音が出てくる。言葉遊びのようで声に出しても楽しい。
第2部「まごまごのうた」は、二人の孫の成長を愛情込めて見つめた12編の詩。
かこさとしの新刊で初めての「ありちゃん あいうえお かこさとしの71音」(講談社)を紹介。
2部構成で第1部「ありちゃん あいうえお」は見出しにあるような50音に濁音などを加えた71音が出てくる。言葉遊びのようで声に出しても楽しい。
第2部「まごまごのうた」は、二人の孫の成長を愛情込めて見つめた12編の詩。
加古里子の未発表作品(詩)2冊をまとめた詩集『ありちゃんあいうえお かこさとしの71音』(講談社)が刊行される。
2部構成で、第1部は子どもたちが親しむ「アリ」が題名に含まれ、50音に濁音などを加えた71音のことば遊び。
第2部は、二人の孫にマゴマゴする愛情溢れる眼差しが伝わる12篇の詩。
https://www.kanaloco.jp/article/entry-151922.html
かこさとしがセツルメント活動をしていた最寄りの鹿島田駅前にある書店店頭のショーウィンドーには、ゆかりの地であることを紹介する大型パネルがあり、「だるまちゃん」や「からすのパンや」さんの大きな絵が目を引く。このほど『太陽と光しょくばいものがたり』の共著者で川崎在住の藤嶋昭先生が開発された光触媒の技術がこの大型パネルに用いられた。
加古里子が2人の孫の成長を見つめて作った初めての詩集が出版される。『ありちゃんあいうえお 加古里子の71音』(講談社)
2部構成で、第1部は「ありちゃんあいうえお」で50音に濁音などを加えた71音の「ことばあそびの詩」。
第2部は、生前加古が(出版を目的とせず個人的に創作していた)「まごまごのうた」と題する40篇の詩の中から12篇をのせた。
3月から始まる全国巡回展を記念し、他のどこにも掲載されていない最新ニュースを満載。『みずとはなんじゃ?』やこれから出版される新刊情報、インタビューもたっぷりで大満足間違いなしの特集です。付録は『からすのパンやさん』オリジナル大判シール。
2011年から『母の友』の「一日一話」に登場していた「イノシシ病院」のお話の続編が遺稿として発見されました。三作のうちの一つが「読んであげるお話のページ」として掲載されています。お楽しみ下さい。
かこさとし最期の科学絵本『みずとはなんじゃ?』を出版した小峰書店の編集者・小林美香子さんと加古総合研究所の鈴木万里が、かこさとしの科学絵本について語ります。
2019年3月17日(日) 午後2時〜3時30分
申し込み・問い合わせ: 3月3日(日)午前9時から、藤沢市総合市民図書館0466-43-1111