お知らせ

加古里子が第40回巌谷小波文芸賞を受賞することとなり、日本青少年文化センターより発表されました。
本賞は明治期の児童文芸に寄与した巌谷小波(いわやさざなみ)を記念するもので、児童文学作家や画家などが対象で1978年、久留島武彦(くるしまたけひこ)が創設した日本青少年文化センターが設立しているものです。

加古里子は1975年に『遊びの四季』で第15回久留島武彦文化賞を受けています。また、同著作で第23回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞しました。

以下のサイトをご覧下さい。

https://www.seibun.or.jp/information/recommendation5.html

生まれ変わった越前市のセントラルパークに行こう!

福井の情報雑誌「月刊ウララ」11月号では、リニューアルされた武生中央公園を誌上で探検。

「だるまちゃん広場」「パピプペポー広場」「コウノトリ広場」の特徴やそこでの過ごし方アドバイス、ごはんカフェの5店舗の美味しいおすすめメニューも。屋内の木育施設「かみなりちゃんのおうち」などを、たっぷりの写真で紹介。嬉しいお出かけ情報が盛りだくさんです。

「たとえ、ひとりでも いい かんがえなら、みんなでだいじにするのが、みんしゅしゅぎの いい ところだろ。」

22日の衆院選を前に、『こどものとうひょう おとなのせんきょ』(2016年 復刊ドットコム)よりことばを引用。

この本は、1983年に著され、2016年インターネットで紹介され反響が大きくなり復刊された経緯がある。あとがき(以下、一部)には、
(引用はじめ)
少数でもすぐれた考えや案を、狭い利害や自己中心になりやすい多数派が学び、反省する、最もたいせつな「民主主義の真髄」をとりもどしたいという願いでかいたものです。「民主主義のヌケガラ」と後世から笑われないために、私たち自身が反省したいと思っています。
(引用おわり)
とある。
以下でお読み下さい。

http://www.asahi.com/special/oriorinokotoba/

和歌山県の藤並駅(JRきのくに線)にある「ちいさな駅美術館」でかこさとしの作品をご覧いただけます。点数は多くないながら代表作や最新作から名場面を展示します。

期間:2017年11月1日(水)〜11月30日(木)
時間:平日 10:00〜 19:00
土日祝 10:00 〜17:00
休館日 :月曜日
入場無料
入館の方には下の写真のような硬券切符タイプの入場券1枚を差し上げます。
お問い合わせ:0737-52-2580
ちいさな駅美術館については以下をご覧ください。

http://www.town.aridagawa.lg.jp/kankokyokai/sansaku/ikoi_sansaku/104.html

「キンダーブック」(フレーベル館)の創刊90年を記念する展覧会が東京・印刷博物館にて開催されます。

「キンダーブック」は、毎号ごとにテーマがあり、かこさとしは、昭和48年(1973年)1月「ゆうびん」(上の写真)、昭和49年(1974年)2月「やさいいちば」の号で巻頭8場面16ページの文と絵及び表紙を担当、この2枚の表紙が展示される予定です。

なお、昭和53年(1988年)9月号「みちばたのくさ」の文・絵も執筆しました。
展示会について詳しくは、以下でご覧下さい。

http://www.printing-museum.org/sph/exhibition/temporary/171021/index.html

だるまちゃん誕生50周年の秋、ルミネ6Fの「藤沢市民ギャラリー(常設展示室)」で展示会が開催されます。藤沢駅直結の場所で入場無料。だるまちゃんシリーズの全作品から出展、また展示会初公開となるかこさとしデビュー前の絵も展示致します。オープニング式典(11/14)、おはなし会(11/18)などの企画も予定されています。是非ご覧下さい。

月曜日休館、10:00ー19:00開館。詳しくは以下のバナーをクリックして下さい。

展示会バナー_edited-1 copy

以下の藤沢市ホームページからもご覧になれます。

https://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/c-hall/press/kakosatoshi_2017exhibition.html

2017年10月14日、だるまちゃん誕生50周年をお祝いするイベントが福井県越前市のふるさと絵本館で賑やかに行われた模様をだるまちゃんみこしの写真とともに伝える。

以下でご覧下さい。

http://www.chunichi.co.jp/kenmin-fukui/article/local/CK2017101502000215.html

時代の正体 2017衆院選

主権者を問う

2017年第48回衆議院選挙に関連し様々な立場にある人のインタビューを掲載。

かこさとしが子どものために絵本を描き続けている理由、敗戦の時に生きる希望となった子どもたちのこと、来年刊行のだるまちゃんシリーズ新作に込めた思い、そして今、伝えたい願いを近影とともに詳しく報じる。

上の写真は2016年復刊された『こどものとうひょう おとなのせんきょ』(復刊ドットコム。下は、記事で一部引用されている『未来のだるまちゃんへ』文庫版(文藝春秋2016年)の表紙

以下の神奈川新聞サイト(全文を読むには登録が必要)でお読みいただけます。

https://www.kanaloco.jp/article/284001