お知らせ

和歌山県の藤並駅(JRきのくに線)にある「ちいさな駅美術館」でかこさとしの作品をご覧いただけます。点数は多くないながら代表作や最新作から名場面を展示します。

期間:2017年11月1日(水)〜11月30日(木)
時間:平日 10:00〜 19:00
土日祝 10:00 〜17:00
休館日 :月曜日
入場無料
入館の方には下の写真のような硬券切符タイプの入場券1枚を差し上げます。
お問い合わせ:0737-52-2580
ちいさな駅美術館については以下をご覧ください。

http://www.town.aridagawa.lg.jp/kankokyokai/sansaku/ikoi_sansaku/104.html

「キンダーブック」(フレーベル館)の創刊90年を記念する展覧会が東京・印刷博物館にて開催されます。

「キンダーブック」は、毎号ごとにテーマがあり、かこさとしは、昭和48年(1973年)1月「ゆうびん」(上の写真)、昭和49年(1974年)2月「やさいいちば」の号で巻頭8場面16ページの文と絵及び表紙を担当、この2枚の表紙が展示される予定です。

なお、昭和53年(1988年)9月号「みちばたのくさ」の文・絵も執筆しました。
展示会について詳しくは、以下でご覧下さい。

http://www.printing-museum.org/sph/exhibition/temporary/171021/index.html

だるまちゃん誕生50周年の秋、ルミネ6Fの「藤沢市民ギャラリー(常設展示室)」で展示会が開催されます。藤沢駅直結の場所で入場無料。だるまちゃんシリーズの全作品から出展、また展示会初公開となるかこさとしデビュー前の絵も展示致します。オープニング式典(11/14)、おはなし会(11/18)などの企画も予定されています。是非ご覧下さい。

月曜日休館、10:00ー19:00開館。詳しくは以下のバナーをクリックして下さい。

展示会バナー_edited-1 copy

以下の藤沢市ホームページからもご覧になれます。

https://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/c-hall/press/kakosatoshi_2017exhibition.html

2017年10月14日、だるまちゃん誕生50周年をお祝いするイベントが福井県越前市のふるさと絵本館で賑やかに行われた模様をだるまちゃんみこしの写真とともに伝える。

以下でご覧下さい。

http://www.chunichi.co.jp/kenmin-fukui/article/local/CK2017101502000215.html

時代の正体 2017衆院選

主権者を問う

2017年第48回衆議院選挙に関連し様々な立場にある人のインタビューを掲載。

かこさとしが子どものために絵本を描き続けている理由、敗戦の時に生きる希望となった子どもたちのこと、来年刊行のだるまちゃんシリーズ新作に込めた思い、そして今、伝えたい願いを近影とともに詳しく報じる。

上の写真は2016年復刊された『こどものとうひょう おとなのせんきょ』(復刊ドットコム。下は、記事で一部引用されている『未来のだるまちゃんへ』文庫版(文藝春秋2016年)の表紙

以下の神奈川新聞サイト(全文を読むには登録が必要)でお読みいただけます。

https://www.kanaloco.jp/article/284001

『出発進行!里山トロッコ列車』(2016年偕成社)は副題に「小湊鐵道沿線の旅」とあるように、小湊鐵道のトロッコ列車と駅、沿線の自然や史跡とそれらを守り続けている人々の生活を総合的に描いています。
この度、トロッコ列車を核に沿線の里山を未来へつなげる活動全体に対して、グッドデザイン賞が授与されることになりました。

絵本をご覧いただきながら受賞理由となった小湊鐵道や周辺の歴史、文化、自然科学に親しんでいただけたら幸いです。
以下の小湊鐵道ホームページに詳しく掲載されています。

http://www.kominato.co.jp/

だるまちゃん50周年をお祝いしましょう

だるまちゃん音頭を踊って、おみこしをかついで、お祭りのようなイベントを開催します。お近くの方は是非ご参加下さい。詳しくは以下のおでかけ福井(福井県広報ページ)をご覧下さい。

http://www2.pref.fukui.jp/event/view.php?event_cod=2F7d2c15054567430b&ctg_cod=ctg1100&year=2017&month=10

『絵巻じたてひろがるえほん かわ』(2016年 福音館書店)が第51回造本装丁コンクールに入賞、日本印刷産業連合会会長賞を受賞することになりました。

2017年7月3日に行われた審査会の結果が公表され、応募者数328点の中から上記の賞に選ばれました。この本の装丁は辻村益朗氏、印刷は精興社、製本は岡山紙器所です。原画が左右両端にゆとりを持って描かれていたことが幸いし、装丁、印刷、製本にご苦心頂いたお陰で、このような絵巻じたてひろがる絵本が実現しました。

2018年2月にドイツ・ライプツィヒで開かれる「世界で最も美しい本コンクール」に出品されたのち、10月のフランクフルト・ブックフェアで展示されるそうです。

国内では2017年11月3日から5日まで東京堂ホール(神保町・東京堂書店6階)にて本コンクール応募の全328点を展示。時間は時間は10時から18時。入場無料です。

尚、2017年12月1日から2018年3月4日までは、印刷博物館「世界のブックデザイン」にて展示されます。

第51回 造本装幀コンクール結果については以下をご覧下さい。

http://www.jbpa.or.jp/zohon/zouhon51.pdf