メディア情報

2018年3月25日放映のトーク・ドキュメンタリー「ボクらの時代」で俳優の高橋一生さんが幼き頃から親しんでいる『地球』(1975年福音館書店)について語りました。
以下にこの番組についての情報があります。

「高橋一生 愛読書の“カコさん”科学絵本が話題に」(女性自身)

かこさとしさんの源流 80年前の絵日記

「戦争中の子ども 伝える史料に」

2018年3月23日、朝日新聞朝刊「生活」欄でかこさとしの新刊『過去六年間を顧みて』出版の経緯と内容を2枚の写真とともに掲載。
参考URLは以下です。

https://www.asahi.com/articles/ASL3J4TMYL3JUTFL014.html

https://www.asahi.com/articles/DA3S13415443.html?iref=pc_ss_date

2018年3月13日に出版された『過去六年間を顧みて』(偕成社)が、かこさとしのインタビューコメントを含めて紹介されました。
以下のサイトで1週間ご覧いただけます。

http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20180320/0009424.html

また「ひるまえホッと」でも放映されました。

ひるまえホッと

NHK NEWS WEBは以下です。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180320/k10011371581000.html

2018年2月24日、藤沢市総合市民図書館2階で開催された加古総合研究所・鈴木万里による講演「かこさとし 創作の原点」についてニュースの中で報じられる。

定員80名を超える聴衆には市外、県外からの参加者もあり、かこさとしデビュー前の紙芝居や50年以上前の貴重な写真など100枚ほどを見ながら熱心に聞き入った。また、いち早く紹介された3月中旬に出版予定の新刊『過去6年間を顧みて』(偕成社)や2月26日に復刊される『遊びの四季』(復刊ドットコム)を興味深げに手に取っていた。

『だいこんだんめん れんこんざんねん』(1984年福音館書店)や、『しんかんせんでも どんかんせんでも』(2017年復刊ドットコム)のように、かこさとしの本には題名がユニークで面白いものがあります。

この本の題名もその好例でしょう。「はいはい」はもちろん赤ちゃんのはいはいで、副題に「かこさとし ちいさいこの えほん」とあるようにまだ字を読めない小さなお子さんに読み聞かせることを想定して作られた、つまり音を楽しめるように工夫されている物語です。

かこは学生時代に演劇研究会に属していたこともあり、どの作品も耳から聞こえてくる音の響きに配慮して文を構成していますが、特にこの作品では擬音、擬態語が次々と繰り広げられます。

残念ながらこの本はもう店頭には並んでいないようですが、FM新津ラジオで朗読されますので、是非その擬音・擬態語の世界を存分にお楽しみ下さい。

放送は以下の予定です。

日時:2018年2月15日午前11時15分から10分程度
コミュニティFM局 エフエム新津、午前11時から正午放送の生活情報番組「なじらねラジオ」内で放送
「なじらね」とは「どのようにお過ごしですか」という意味だそうです。

下は、登場するキャラクターが勢揃いした後ろ見開きです。