お知らせ

2018年1月27日から群馬県高崎市で開催される「たかさき絵本フェスティバル かこさとし展」に向け準備を進める主催者の活動を報じる。
(ニュース番組ですので内容が変更になる場合があります。)
以下が番組サイトです。

http://www4.nhk.or.jp/P2833/

第40回巌谷小波文芸賞贈呈式が2017年11月22日、都内のホテルで行われました。

出版社の皆様をはじめ多くの方々の温かい拍手に迎えられ、かこさとしにとっては幼い頃より心に強く刻んでいた名前を冠する賞をいただき感無量の贈呈式となりました。91歳足腰がめっきり衰えていますが、「まだまだ勉強しなければ」の言葉に会場はあらためて大きな感動に包まれました。

同時に贈呈式が行われた第57回久留島武彦文化賞贈呈式では越前市での紙芝居コンクールなどでご協力くださっている長野ヒデ子さんも受賞されました。

下は、巌谷小波のレリーフをはめ込んだ文芸賞記念品。

『こどものとうひょう おとなのせんきょ』にはじまった、かこさとししゃかいのほんシリーズの復刊最後の第5巻がいよいよ刊行されます。

ネット時代だからこそ、文通がひそかなブームになっているとも言われますが、日常生活の中で手紙やはがきをポストに投函することはどれくらいありますか。そろそろ年賀状の準備を始める季節、是非この本をお子さんとお読みいただけたらと思います。

あとがきをご紹介します。1983年に出版され旧版に掲載されたものです。

あとがき

(引用はじめ)
通りに立っている赤いポストは、子どもたちにとって、不思議なもののひとつです。

だから「毎日、立たされ坊主ダーレ」というなぞなぞや、いろいろな童話の題材にされてきましたし、いじめっ子の名を書いた石をほうりこめば相手の頭にあたるのではないかという笑い話を本気にする子さえいるのです。

この本は、そうしたふしぎな社会の通信連絡伝達手段をわかっていただくために試みたものです。
(引用おわり)

上は前扉。そういえば来年は戌年(いぬどし)です。

お待ちかね『だるまちゃんとうさぎちゃん』の展示が越前市ふるさと絵本館で始まりました。雪国育ちの著者ならではの雪を楽しむ『だるまちゃんとうさぎちゃん』の世界をお楽しみ下さい。

(著者による出版当時の解説はこのウェブサイト「作品によせて」(2017年10月23日)に掲載しております。)

また、絵本館では第40回巌谷小波文芸賞受賞に関してのかこさとしのコメントや新聞記事、共著者で本年、文化勲章受章の藤嶋昭博士の色紙なども展示しています。

12月10日まで開催の「だるまちゃんとあそぼ!かこさとし作品展」を紹介。展示会では初公開となる「おもちゃの国に朝がきた」など約50点を展示。すごろくコーナーで遊べる。写真とともに以下でご覧ください。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201711/CK2017111602000136.html