2017年10月15日 中日新聞 ・ふくい「だるまちゃん50年」祝う 越前市かこさとし絵本館で」

2017年10月14日、だるまちゃん誕生50周年をお祝いするイベントが福井県越前市のふるさと絵本館で賑やかに行われた模様をだるまちゃんみこしの写真とともに伝える。
以下でご覧下さい。
http://www.chunichi.co.jp/kenmin-fukui/article/local/CK2017101502000215.html
2017年10月14日、だるまちゃん誕生50周年をお祝いするイベントが福井県越前市のふるさと絵本館で賑やかに行われた模様をだるまちゃんみこしの写真とともに伝える。
以下でご覧下さい。
http://www.chunichi.co.jp/kenmin-fukui/article/local/CK2017101502000215.html
2017年第48回衆議院選挙に関連し様々な立場にある人のインタビューを掲載。
かこさとしが子どものために絵本を描き続けている理由、敗戦の時に生きる希望となった子どもたちのこと、来年刊行のだるまちゃんシリーズ新作に込めた思い、そして今、伝えたい願いを近影とともに詳しく報じる。
上の写真は2016年復刊された『こどものとうひょう おとなのせんきょ』(復刊ドットコム。下は、記事で一部引用されている『未来のだるまちゃんへ』文庫版(文藝春秋2016年)の表紙
以下の神奈川新聞サイト(全文を読むには登録が必要)でお読みいただけます。
『出発進行!里山トロッコ列車』(2016年偕成社)は副題に「小湊鐵道沿線の旅」とあるように、小湊鐵道のトロッコ列車と駅、沿線の自然や史跡とそれらを守り続けている人々の生活を総合的に描いています。
この度、トロッコ列車を核に沿線の里山を未来へつなげる活動全体に対して、グッドデザイン賞が授与されることになりました。
絵本をご覧いただきながら受賞理由となった小湊鐵道や周辺の歴史、文化、自然科学に親しんでいただけたら幸いです。
以下の小湊鐵道ホームページに詳しく掲載されています。
だるまちゃん音頭を踊って、おみこしをかついで、お祭りのようなイベントを開催します。お近くの方は是非ご参加下さい。詳しくは以下のおでかけ福井(福井県広報ページ)をご覧下さい。
『絵巻じたてひろがるえほん かわ』(2016年 福音館書店)が第51回造本装丁コンクールに入賞、日本印刷産業連合会会長賞を受賞することになりました。
2017年7月3日に行われた審査会の結果が公表され、応募者数328点の中から上記の賞に選ばれました。この本の装丁は辻村益朗氏、印刷は精興社、製本は岡山紙器所です。原画が左右両端にゆとりを持って描かれていたことが幸いし、装丁、印刷、製本にご苦心頂いたお陰で、このような絵巻じたてひろがる絵本が実現しました。
2018年2月にドイツ・ライプツィヒで開かれる「世界で最も美しい本コンクール」に出品されたのち、10月のフランクフルト・ブックフェアで展示されるそうです。
国内では2017年11月3日から5日まで東京堂ホール(神保町・東京堂書店6階)にて本コンクール応募の全328点を展示。時間は時間は10時から18時。入場無料です。
尚、2017年12月1日から2018年3月4日までは、印刷博物館「世界のブックデザイン」にて展示されます。
第51回 造本装幀コンクール結果については以下をご覧下さい。
「だるまちゃん広場」のある福井県越前市武生中央公園で開催中の「菊人形2017」の賑わいを報じる。
以下でお読みください。
福井県越前市の武生中央公園の「だるまちゃんひろば」を写真入りで紹介。また11月14日から藤沢市民ギャラリーで開催(12月10日まで)の「だるまちゃんとあそぼ!かこさとし作品展」(入場無料)のご案内も。
かこさとしのふるさと越前市の紙芝居実演グループの取り組みを伝える。以下でお読み下さい。
https://mainichi.jp/articles/20170922/ddl/k17/040/554000c
尚、上の写真は、かこさとしがデビュー前にセツルメント活動で子どもたちに演じていた手描き紙芝居「かっぱとてんぐとかみなりどん」。1959年6月6日作とあり後に同名の紙芝居が、また絵本『かっぱとてんぐとかみなりどん』が1978年に出版され、2014年に復刊ドットコム(下の写真)より復刊されている。
かこさとし・しゃかいの本シリーズの4作目の復刊となるこの本は、小さな方からご高齢の皆様にも手にとっていただきたい内容です。普段見慣れている町の昔はどんなだったのか、どんな時代を経て今日に至ったのかがわかりやすく描かれてています。
観音開きのページもあり、この作品に込めた著者の思いが伝わってきます。あとがきは次のように書かれています。
(引用はじめ)
私たちのいる町は、人の生活するところです。そこで、人は食べたり遊んだり、働いたり休んだり、楽しんだり集まったりしてくらしています。ですから、町には、人が生活するためのものがみんな揃っています。家や橋やマーケットや学校や駅や店や役所や公園などがあります。
こうしたものは、いっぺんにできたのではありません。人の生活が豊かになるよう、力を合わせて、ときには災害で失ったりしながら長い時間かかって作り上げてきたのです。
街のことを調べたり考えたりすることが、人々の暮らしを知ることになります。そしてそれは人間と言うものをよく知り、もっと高くて素晴らしいことをめざすことにつながります。
こうした願いを込めて「しゃかいの本」のおしまいにこの巻を送ります。みなさん、さようなら。
かこさとし
(1987発行の旧版掲載文)
(引用おわり)
越前市武生中央公園がオープンして一ヶ月を迎える10日、飲食施設と木の魅力たっぷりの遊び場がさらに開設される。写真とともに詳しく紹介。
上の写真は木育の部屋「かみなりちゃんのおうち」。新聞掲載の写真とは異なります。
記事は以下でご覧ください。
http://www.chunichi.co.jp/kenmin-fukui/article/local/CK2017091002000209.html