お知らせ

全国巡回の「かこさとし展」が岡山で始まります。
岡山といえば桃太郎、それに美味しい果物の産地ですから、それにちなんだご当地展示にも注目です。

会期終盤賑わう会場の様子を2022年8月24日山陽新聞が報じています。以下でどうぞ。

会期終盤

2022年8月21日 山陽新聞の記事です。

山陽新聞 うさぎの帽子

会期も残りわずか10日となった「かこさとしの世界展」。
以下は2022年8月17日に掲載のレポートです。

RSKラジオ かこさとしの世界展

2022年8月14日山陽新聞で「かこさとしの世界展」科学絵本の魅力と題して詳しく紹介されました。以下でどうぞ。

山陽新聞 2022/8/14

2022年8月12日山陽新聞の記事です。

山陽新聞

2022年7月30日読売新聞オンラインでも

読売新聞オンライン7月30日

動画は以下で。

山陽新聞デジタル 岡山展 初日

岡山県立美術館 かこさとし展

2022年7月23日 OHK(岡山放送)の動画は以下です。

2022年7月23日 岡山放送

2022年7月23日、 毎日新聞でも報じられました。
開会式などの様子(動画)は以下でどうぞ。

山陽新聞デジタル 動画

2022年8月12日NHKテレビ首都圏ネットワーク(18:00〜)内で放映され、反響をいただいた、『秋』(2021年講談社)に関連してのレポートが再放送されます。

2022年8月15日(月)おはよう日本午前7:45からの首都圏コーナーの予定です。折しも終戦の日、是非ご覧下さい。

2021年夏に出版された『秋』(講談社)はかこさとしが18歳の時に東京で目撃した戦争中の悲惨な事件を一人称で語る絵本です。

1953年に文を1957年に絵を描き、最初は紙芝居としてまとめておいたものを1982年に絵本として出版しようと試みたようですが叶わず、長い間そのままになっていました。

2018年に加古は亡くなりましたが、2020年に、かこが絵本として企画して清書していた資料が見つかり出版の運びとなりました。

世界各地で紛争が続く現在、かこが体験した戦争は私たちにとっても決っして遠い昔の話ではありません。戦争を直接体験した方が少なくなってしまった今こそ、絵本と通して戦争について知り、平和について考えるきっかけとなりますことを願っています。

ご覧の2枚の絵は Bunkamuraで開催中の展示会で原画を展示しています。「秋」という字の場面には、本では見ることができない、かこのサインや日付が入っていますので注目です。

中島加名

祖父・かこさとしの背中を追いかけて

ラジオ深夜便で登場して「祖父・かこさとしの背中を追いかけて」と題し、『くもとりやまのイノシシびょういん』の挿絵を描いた、孫の中島加名が、かこさとしの思い出や影響を受けたことなどをお話させていただきました。このほど、ウェブサイトで写真や絵とともお読みいただけるようになりました。
以下でどうぞ。

祖父・かこさとしの背中を追いかけて 前編

後編は以下でどうぞ。

後編

創作の原点がここに!

かこさとし 子どもから教わったこと

東京、そして岡山での巡回展と大きな展示会があるこの夏。

600作品を超える著書の中から、その多彩な絵本を新刊と合わせて紹介。

最近発見された東大セツルメント時代の活動を田村茂氏が撮影した貴重な写真も初公開するなど、セツルメント活動、紙芝居、そして子どもの遊びの研究にも焦点をあててわかりやすく解説しています。

Bunkamuraの展示会の公式図録『かこさとし 子どもたちに伝えたかったこと』(平凡社・7月15日発売)も掲載されるなど、たくさんの写真と豊富な内容で、展示会の先取りができます。

モエ2022年8月号

福井県越前市武生中央公園はまだまだこれからも整備が進みます。この夏から秋にかけて完成予定の新しい遊具について記事が掲載されました。これ以外にも大人気になること間違いなしの楽しい設備が登場しますのでご期待ください。

以下でどうぞ。

武生中央公園 新しい遊具

「福井ゆかりの作家による児童文学・絵本」 

福井市にある福井ふるさと文学館プロローグゾーンで、「福井にゆかりの作家による児童文学・絵本」の展示、紹介が行われます。夏休みのおこさんたちにとっては、きっと読書のヒントになることでしょう。お近くの方は是非お出かけください。

紙を使って楽しめる「ぺぱぷんたす」(小学館)は、この雑誌を切ったり工作して遊ぶことができるユニークなものです。付録の見本をお手本にさらに自分で最初から作ってみる楽しさは格別です。

かこさとしの『てづくり おもしろ おもちゃ』(2021年小学館)にある「スピード写真」と「紙の子犬」が特別に登場。あっという間に面白いてづくりおもちゃが出来上がります。不思議なスピード写真にきっとびっくり、可愛い子犬は素敵なペットになること間違いなしです。お楽しみください。

この本の表紙、裏表紙と前扉の下書きが現在渋谷Bunkamuraで開催中の「かこさとし展」で展示しています。下書きを見比べると、表紙の絵は下絵の絵から変化していることがわかります。どうぞご覧ください。

この本はもともとアメリカ向けの英語による出版でした。2021年、英語版日本語版を同時出版しています。お役に立てれば幸いです。

ようこそ! 偉人館へ

2021年伝記にもなったかこさとし。越前市にある、「かこさとし ふるさと絵本館 石石(らく)」のご紹介記事が以下の各紙に掲載されました。

2022年6月3日 秋田魁新報・沖縄タイムス➕プラス
同年6月4日 山陰中央新報デジタル

なお、絵本館では7月11日まで「衣」をテーマに、複製画をはじめ、かこ愛用のハンチングや珍しい資料なども展示しています。伝記表紙にあるクマサカ校長先生の衣を解説するなど、楽しいものもいろいろあります。ぜひお出かけください。

記事は以下でお読みいただけます。

ようこそ!偉人館へ かこさとし