お知らせ

2018年新春の特別番組は、福井県出身の養老孟司氏とかこさとしの対談。
2017年、『文藝別冊 かこさとし 人と地球のふしぎとともに』の掲載をきっかけに対談した二人が再度語り合うのは「未来を生きる君たちへ」のメッセージ。年齢問わずご覧いただきたい心に響く内容です。福井県限定の放映。
詳しくは以下をご覧下さい。

https://www.fukui-tv.co.jp/osusume.html

番組予告が以下でご覧いただけます。

https://www.youtube.com/watch?v=tr-sad0JPFU

クリスマスプレゼントを楽しみにしているお子さんたちも多いことでしょう。絵本の贈り物で素敵な世界に入って行けたら素晴らしいですし、お子さんには、そういう力があります。しかし、残念なことにアジアの国には、本を読むことすら叶わない子どもたちがいます。

クリスマスに出版される『私は10歳、本を知らずに育ったの』(2017年合同出版)は、そんな子どもたちの現実をシャンティ国際ボランティア会の活動レポートで伝える本です。

ユネスコの識字活動のお手伝いでアジアの国々に出かけていた、かこさとしは高齢になった現在は、せめてもの気持ちを込めてメッセージで応援しています。この本の最後に、2014年にイラスト(上の写真)とともに寄せたメッセージ「だから 本は すばらしい!」が掲載されています。

ちなみにシャンティとはサンスクリット語で「平和、寂静」の意味だそうです。クリスマス、新年を迎えるにあたり、平和を願わずにはいられません。

以下に関連情報があります

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000039.000005053.html

福井県越前市の「だるまちゃん広場」に隣接する中央図書館で『だるまちゃんとてんぐちゃん』の人形劇を楽しんだ。
以下に写真、記事があります。

http://www.chunichi.co.jp/kenmin-fukui/article/local/CK2017122602000203.html

毎日新聞2017年12月22日 西部朝刊 「ふくおか探索 ブックエンド&図書館より カルチャー オッショイ!九州 本・書評  で、かこさとし作・絵の『ほんはまっています のぞんでいます』(2017年復刊ドットコム )を、「本とのつきあい方伝える児童書復刊」として紹介。以下でご覧下さい。

https://mainichi.jp/articles/20171222/ddp/018/040/016000c

福井県立ふるさと文学館にはかこさとしのコーナーが常設されていますが、タイムリースポットコーナーでも巌谷小波賞受賞に伴い展示が行われています。
詳しくは以下をご覧下さい。

http://www2.pref.fukui.jp/press/forprt.php?cod=30Of89151314490975

2017年11月28日発売の『この本読んで!』冬号の中で、中島京子さんが紹介するおいしい絵本のご案内。今回はパン、ということで『からすのパンやさん』に触れています。思い起こすのは、そう、あの場面。お気に入りのパンはどれでしょうか。

「カーサブルータス」(マガジンハウス)2018年1月号は『生き方を変える本』。"あの人の本棚"コーナーに、かこさとし書斎の本棚が登場します。壁一面の本、そこからどんなことを皆さんは感じられるでしょうか。

上下の絵は2017年5月に復刊ドットコムより復刊された『ほんはまっています のぞんでいます』より。
以下に情報があります。

https://casabrutus.com/culture/62272

絵本作家・長谷川義史さんの「空色画房」にて、かこさとし絵本の複製原画を展示いたします。和歌山県有田川での展示会と同内容です。

かこさとしのデビュー作『だむのおじさんたち』から最新作『コウノトリのコウちゃん』までが展示されます。『だるまちゃんとてんぐちゃん』」や『からすのパンやさん』『どろぼうがっこう』『おたまじゃくしの101ちゃん』など懐かしいお話や『はははのはなし』や『道具』など忘れられない場面も登場します。

開館時間は木・金・土曜日の12:00〜19:00
詳しくは以下のサイトをご覧下さい。

http://www.eonet.ne.jp/~mousebbb/sorairo.html