2017年11月2日 発売 (11月16日号)[女性セブン]「大切なことは絵本から学んだ」
大人になって・・・2度出逢う名作
子どもの頃とは違う絵本の魅力についての特集。ロングセラーの絵本について著者や編集者のことばで紹介。かこさとしの来年1月発行予定のだるまちゃんシリーズ・新刊3冊についても載っています。
以下でご覧いただけます。
https://www.news-postseven.com/archives/20171103_626195.html
子どもの頃とは違う絵本の魅力についての特集。ロングセラーの絵本について著者や編集者のことばで紹介。かこさとしの来年1月発行予定のだるまちゃんシリーズ・新刊3冊についても載っています。
以下でご覧いただけます。
https://www.news-postseven.com/archives/20171103_626195.html
『太陽と光しょくばいものがたり』(2010年偕成社)の共著者のお一人、藤嶋昭先生が2017年の文化勲章を受章されることになりました。
受章理由でもある光触媒の発見の経緯とこの発見がわたし達の生活でどのように役立っているのかがでわかりやすく描かれている『太陽と光しょくばいものがたり』は子どものみならず大人の方にもお読みいただきたい絵本です。
下の写真はその一場面、白衣を着ているのが光触媒を発見した藤嶋 昭先生。
2017年2月に出版された『別冊太陽かこさとし こどもに遊び、子どもに学ぶ』(平凡社)では、この『太陽と光しょくばいものがたり』の編集者によって出版にまつわるエピソードが綴られています。
光触媒は太陽の光で汚れを落としたり、抗菌・殺菌の効果があることから、かこさとしが監修した越前市武生中央公園の大型遊具などにも利用されており、園内には説明の看板(下の写真)も設置されています。
2017年7月発売の『文藝別冊 かこさとし 人と地球の不思議とともに』(河出書房新社)には、かこさとしとの対談「子どもの好奇心に寄り添って」が掲載されています。
尚、2017年11月14日から始まる藤沢市民ギャラリー「だるまちゃんと遊ぼ! かこさとし作品展」にて、1枚ですが本作の画を展示いたします。
青少年文化の向上と普及に貢献した人や団体に送られる巌谷小波賞に2017年は加古里子が選ばれたと報じる。受賞理由や加古の経歴、受賞コメントも合わせて掲載。
2017年、里おこしの活動に優れたデザイン性があるとしてグッドデザイン賞を受賞した小湊鉄道。絵本『出発進行!里山トロッコ列車』(2016年偕成社)で沿線地域をご紹介したご縁で広報に写真が紹介されています。以下をご覧ください。
『だるまちゃんとてんぐちゃん』が出版されて50年となるのを記念して11月14日から藤沢で始まる作品展について、作品に込めた思いをインタビューのことばで紹介。来年刊行のだるまちゃんシリーズの新刊についても報じる。
写真とともに以下でご覧下さい。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201710/CK2017103002000130.html
加古里子が第40回巌谷小波文芸賞を受賞することとなり、日本青少年文化センターより発表されました。
本賞は明治期の児童文芸に寄与した巌谷小波(いわやさざなみ)を記念するもので、児童文学作家や画家などが対象で1978年、久留島武彦(くるしまたけひこ)が創設した日本青少年文化センターが設立しているものです。
加古里子は1975年に『遊びの四季』で第15回久留島武彦文化賞を受けています。また、同著作で第23回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞しました。
以下のサイトをご覧下さい。
福井の情報雑誌「月刊ウララ」11月号では、リニューアルされた武生中央公園を誌上で探検。
「だるまちゃん広場」「パピプペポー広場」「コウノトリ広場」の特徴やそこでの過ごし方アドバイス、ごはんカフェの5店舗の美味しいおすすめメニューも。屋内の木育施設「かみなりちゃんのおうち」などを、たっぷりの写真で紹介。嬉しいお出かけ情報が盛りだくさんです。
11月14日(火)から12月10日(日)まで藤沢市民ギャラリーで開催される展示会と会場で行われる11月18日のおはなし会(いずれも無料)のご案内を告知。
本展示会に関しての詳細は当サイトの展示会情報をご覧ください。
22日の衆院選を前に、『こどものとうひょう おとなのせんきょ』(2016年 復刊ドットコム)よりことばを引用。
この本は、1983年に著され、2016年インターネットで紹介され反響が大きくなり復刊された経緯がある。あとがき(以下、一部)には、
(引用はじめ)
少数でもすぐれた考えや案を、狭い利害や自己中心になりやすい多数派が学び、反省する、最もたいせつな「民主主義の真髄」をとりもどしたいという願いでかいたものです。「民主主義のヌケガラ」と後世から笑われないために、私たち自身が反省したいと思っています。
(引用おわり)
とある。
以下でお読み下さい。