お知らせ
小6時につづった絵日記、深い観察、武生時代も
加古里子が小学校卒業時に書いた「過去6年を顧みて」が、同名の書籍として3月に偕成社から出版されたことを、絵日記発見時の加古の写真などとともに伝える。
書籍として刊行されてのコメントを「故郷、懐かしく思い出す」という小見出しで紹介。武生(たけふ)は現在の福井県越前市で、加古が小学校2年生まで過ごした故郷。
下は入学の思い出をつづったページ。
「本屋さんにでかけて編集部員が見つけた本」のコーナーで『だるまちゃんとかまどんちゃん』を紹介。
『からすのパンやさん』の展示が始まった福井県越前市ふるさと絵本館には大勢のみなさまがお越しくださっていますが、2018年3月26日には2013年4月26日の開館から19万人目に当たるご家族が神奈川県から来られました。武生中央公園「だるまちゃん広場」もあわせて楽しまれたそうです。
谷出館長から記念品を贈呈(下の写真)しました。
2018年4月26日で開館5周年を迎える福井県越前市ふるさと絵本館では、3月21日から春の展示に模様替えし『からすのパンやさん』の全場面の複製原画を展示します。表紙や裏表紙の絵も合わせてご覧いただけます。
すっかり雪も消え、絵本館からすぐの武生中央公園だるまちゃん広場では、からすのパンやさんをイメージした大型遊具で大勢のお子さんたちが遊んでいます。
開館記念日やゴールデンウィークには『からすのパンやさん』にちなんだストーリーオリエンテーリングや工作など絵本館ならではのイベントがたくさん。是非お出かけください。