お知らせ

ゲストの藤嶋昭先生(海外出張中)の帰国フライトに遅れが発生する見込みとなったため、開催を1日ずらし、4/2(日)の13:00からといたしたく、ご案内申し上げます。

直前の変更となり誠に申し訳ございません。すでにご登録の方は、改めてのご登録の必要はございませんので、開催日時になりましたらご参加をお願いいたします。

開催日変更に伴い、これからのお申し込みも可能です。ご参加をお待ちしております。

「科学者から見たかこさとしの科学絵本」

加古総合研究所では、4月からオンラインでのライブ対談(無料視聴)をシリーズでお届けする予定です。テーマは「編集者の目から見た加古作品」です。

第1回目は特別に「科学者から見たかこさとしの科学絵本」と題し、光触媒の発見者で『太陽と光しょくばい物語』の共著者でもあり、昨年『かこさとし 科学絵本の世界』を出版された科学者、藤嶋昭先生に登場いただきます。
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         記
第1回「科学者から見たかこさとしの科学絵本」藤嶋昭先生
2023年4月2日(日) 13:00〜13:40ごろ← 変更となりました。

お申し込みは以下からどうぞ。

オンライン対談 第1回

今年で第11回となる越前市紙芝居コンテストの表彰式が行われました。

本コンテストは、2012年越前市武生公会堂「かこさとし ふるさとから広がる絵本の世界」展の開催をきっかけに始まり、当初は加古が審査をしておりました。

越前市では、コロナ禍でやむなく中止となった全国紙芝居大会も含め、近年ますます活発に紙芝居の口演、創作活動が行われています。

下の絵は武生中央公園温水プール内に設置されている加古の紙芝居『スイスイおよごうスイミング』(1984年童心社)

記事は以下でどうぞ。

第11回 紙芝居コンテスト

「読みたい本がここにある」で、『たろうがらす じろうがらす』をご紹介いただきました。
この絵本に登場するのはからすの一家の4羽のみ。兄弟のからすの小さな失敗を通して学んでゆく姿が優しく描かれています。

2022年にBunkamuraでの展示会でも原画をご覧いただき、図録『かこさとし 子どもたちに伝えたかったこと』(2022年平凡社)にも掲載しています。

記事は以下でどうぞ。

たろうがらす じろうがらす

『こどものとうひょう おとなのせんきょ』と『むしばミュータンスのぼうけん』

選挙の時期にしばしば取り上げられる『こどものとうひょう おとなのせんきょ』ですが、そもそも選挙が国民の平等の権利になったのは100年足らずの歴史です。民主主義とともに語られる選挙について、以下の記事をどうぞ。

こどものとうひょう おとなのせんきょ

学年末の時期を迎えました。春から幼稚園、小学校に進まれるお子さんたちにとって身体検査の時期がやってきます。歯の健康についてお子さん自身が納得して歯磨きができるようになる絵本の紹介です。

むしばミュータンスのぼうけん

呉市立図書館 「読書感想文」

呉市立図書館開催の第11回グックリスト読書感想文に『伝記を読もう かこさとし 遊びと絵本で子どもの未来を』(2021年あかね書房)を読んで感想文をよせた小学生と中学生のお二人が最優秀賞、優秀賞を受賞しました。

以下で感想文も掲載しています。

呉市立図書館 ブックリスト感想文入賞者 

ブックリストは以下です。

ブックリスト かこさとし伝記

「友だちに薦めたい」1冊 読書感想コンクール

「東京応化科学技術振興財団」主催の「友だちに薦めたいこの1冊コンクール」で感想を【作文】や【本の帯】で表現する最優秀賞に『地球 その中をさぐろう』(1975年福音館書店)や『ピラミッド その歴史と科学』(1990年偕成社)を読んだ、それぞれの応募作品が受賞しました。

詳しくは以下をご覧ください。

友だちに薦めたい1冊 東京新聞Web

おなじみの3冊が紹介されています。

『からすのパンやさん』は今年50周年、『だるまちゃんとてんぐちゃん』は出版から56年、『あなたのいえ わたしのいえ』は54年を経ていますが未だに、世代を越えて読んでいただいているロングセラー絵本です。

久しぶりに手に取ってご覧いただくと新たな発見があるかもしれません。大人の方もこれから大人になる方もどうぞお楽しみください。

プラチナブック (2023年1月選定)に『からすのパンやさん』

プラチナブック 『からすのパンやさん』

子どもにも読んでもらいたいおすすめに『だるまちゃんとてんぐちゃん』

『だるまちゃんとてんぐちゃん』

大人が読んでも面白い、建築絵本15

あなたのいえ わたしのいえ

福井県越前市のふるさと絵本館で、絵本の中に登場する「遊」に焦点をあてた新しい展示が2023年1月20日から始まりました。

だるまちゃんシリーズや『ことばのべんきょう くまちゃんのいちにち』(福音館書店)、『あおいめ くろいめ ちゃいろのめ』(偕成社)『かぜのひのおはなし』『ゆきのひのおはなし』(小峰書店)などから四季折々、野外でのあそびを中心に一緒に遊びたくなる楽しい絵が数多く並びます

加古がふるさと越前市で過ごした幼い日々の思い出を綴ったエッセイ『だるまちゃんの思い出 遊びの四季』の原稿コピーや寒いこの季節に子どもたちが遊ぶ手袋人形、加古が孫たちと遊びながら身近な材料で作ったものなどもご覧いただけます。どうぞお出かけください。

絵本館については以下に最新記事があります。

毎日新聞 絵本館