2023年6月10日「からすのパンやさん出版50周年記念特設サイト」など紹介
ただいま当ホームページ特設サイトでご紹介している『からすのパンやさん』に登場する84種類のパンのご紹介などについて記事が掲載されました。以下でどうぞ。
ただいま当ホームページ特設サイトでご紹介している『からすのパンやさん』に登場する84種類のパンのご紹介などについて記事が掲載されました。以下でどうぞ。
オンライン対談第3回を小峰書店編集部の小林美香子さんをゲストに6月30日(午後)から無料配信致します。テーマは「編集者から見たかこさとしの絵本」です。
小峰書店は『こどもの行事 しぜんと生活』12巻シリーズや『あそびずかん』4巻シリーズ、お天気にまつわる5冊の絵本などのほか、『伝承遊び考』4巻や『富士山大ばくはつ』など、自然をテーマにしたシリーズといった大人が読んでも知らないことがたくさんの科学絵本や研究書を出版しています。
小林美香子さんは20年ほど、かこの担当で、最後の『コウノトリのコウちゃん』や『みずとはなんじゃ?』の編集にも携われました。
以下からお申し込みください。
ご登録された方は1週間程度の間、ご都合の良い時にご自由に視聴いただけます。
2023年6月3日、秋田魁新報「北斗星」にて『未来のだるまちゃんへ』を引用しながら、こどもたちが「小自然」に触れる大切さについて論説しています。
下の写真は小さいおこさん向けの『かこさとしあそびずかんなつのまき』(2014年小峰書店)。
記事は以下でどうぞ。
2023年5月5日の東京新聞、都営地下鉄線の子育て応援スペースに『だるまちゃんとてんぐちゃん』『だるまちゃんとかみなりちゃん』が登場していると報じています。
物語がほぼ全部、車両内に再現されています。車内でお子さんが飽きてしまわないように、子育てなどでお忙しいみなさまに、ほっと和んでいただければ幸いです。
2013年4月に、かこさとしの生まれ故郷、福井県越前市に開館した「ふるさと絵本館石石(らく)」が10周年を迎え、4月29日に大勢の皆様と賑やかにお祝いを致しました。
この日も、大変遠方からごお越しくださった方々がいらっしゃいました。この10年間、全国から大勢のみなさまにご来館いただき感謝しております。これからもどうぞよろしくお願い致します。
日刊県民福井と福井新聞の記事は以下でどうぞ。
みなさんお気づきのように、かこ作品には本人と思しき人がしばしば登場しています。冒頭の絵は『お話こんにちは4月のまき』(偕成社)からです。そんな場面を集めての展示がかこさとし没後5年、絵本館開館10周年の記念として開催されます。
『はははのはなし』や『よわいかみ つよいかたち』に登場するメガネさんだけではなく、『あさですよ よるですよ』のまめのお父さんや『くもとりやまのイノシシ先生』のように動物であったり、時にはアリだったり、メガネの姿を見るとかこさとしに見えてくるから不思議です。
そんなにたくさんの本が手元になくて探すのが難しいようでしたら、『かこさとし 子どもたちに伝えたかったこと』(2022年平凡社)をご覧ください。これは昨年刊行の展示会図録ですが、かこさとしを連想させる場面を選んで展示しましたので、この1冊の中に、たくさんのかこらしき人物や動物が登場しています。
今回の絵本館の展示では昨年復刊された『カッコーはくしのだいぼうけん』から、かこ自身が自らの姿であるとあとがきに記している「カッコーはくし」を5枚ご覧いただける、またとない機会です。いずれも初公開です。書斎で愛用していた物も展示いたします。
嬉しいびっくりをたくさんご用意していますので、是非、越前市までお出かけください。
*5月1日(代休)・2日(火・休館日)となります。ご注意ください。
尚、2016年5月に当サイトでは「自画像もしくは丸メガネの男性」と題してご紹介しました。以下でどうぞ。
絵本館については以下でどうぞ。
絵本館や公園については2023年4月12日の紹介が以下にあります。
オンライン対談第2回を偕成社編集部の千葉美香さんをゲストに5月14日から無料配信致します。テーマは「編集者から見たかこさとしの絵本」です。
偕成社は出版50周年を迎えた『からすのパンやさん』『どろぼうがっこう』『にんじんばたけのパピプペポ』などのおはなしの本シリーズや『ピラミッド』などの科学絵本を出版しています。
千葉さんは、からすのパンやさんのつづきのおはなしなどを編集された時のいろいろを話してくださる予定です。
今回からはライブ形式ではなく、以下からあらかじめお申し込みいただいた方限定で、動画のご視聴をいただけるように致します。
お申込みは以下からどうぞ。
かこさとしの没後5年ということで、福井県ふるさと文学館(福井市)のプロローグゾーンでは「ものをつくる」というテーマのもと、建築土木から芸術作品にいたるまで加古作品の複製原画を本とともに展示しています。
デビュー作『だむのおじさんたち』や科学絵本『どうぐ』(瑞雲舎)『人間』『だんめんず』(いずれも福音館書店)『てとてとゆびと』(童心社)をからの場面や『からすのパンやさん』(偕成社)のあのパンがたくさんの場面を絵本を手にとって、見比べながらじっくりご覧いただけます。
お近くの皆様、是非お出かけください。
ご案内は以下です。