絵本館(福井県越前市)【入館制限緩和】のお知らせ
入館制限が緩和がされました
福井県越前市の絵本館では入館制限が緩和されました。ただし、コロナ感染防止のため長時間にわたるご入館はご遠慮いただきますよう、引き続きご協力よろしくお願い申し上げます。これに伴いイベント等も順次再開の予定です。
福井県越前市の絵本館では入館制限が緩和されました。ただし、コロナ感染防止のため長時間にわたるご入館はご遠慮いただきますよう、引き続きご協力よろしくお願い申し上げます。これに伴いイベント等も順次再開の予定です。
ビッグイシュー日本版、2014年230号に続きこの夏、目にも爽やかな『だるまちゃんとかみなりちゃん』の表紙でスペシャル企画に登場です。
かこさとしが作品に込めた願いや最近復刊された『青いヌプキナの沼』(復刊ドットコム)や2021年7月29日出版の『秋』(講談社)などをご紹介しながら、かこが生涯をかけて伝えたかったことについて鈴木万里のインタビューがまとめられています。
是非手に取ってご覧ください。読者プレゼントは、かこの絵本です。
以下でどうぞ。
2021年3月の刊行と同時に反響がつづいている、かこさとしの伝記『かこさとし 遊びと絵本で子どもの未来を』が各誌で紹介されています。
一つはJAグループの子ども向けの雑誌『ちゃぐりん』8月号(家の光協会)、藤田のぼる先生の「そうだ 本読もう!」コーナー。もう一つは、早稲田大学の校友会誌である『早稲田学報』2021年8月号(No.1248) W-Culture 欄に掲載されています。
かこさとしは1926(大正15)年生まれ、2018年に92歳で亡くなりました。その生誕から亡くなるまでを、小学生から読める平易な文章と全てが初公開となる多数の写真により、興味深く読み進めることができます。あらゆる世代におすすめします。
銀座教文館ナルニア国のウェブ記事「クリーンヒット」でも紹介。以下でどうぞ。
かこさとしが長年かけて推敲し絵本として出版をのぞんでいたにもかかわらず、存命中には出版に至らかなった作品が制作から半世紀以上経て、この度出版されることになりました。題名は『秋』、かこが、この本に込めた思いを紹介していただきました。
以下に、詳しい情報があります。
2021年7月2日発売MOE8月号、ニュースコーナでも紹介されています。
また、6月4日(金)NHKラジオ三宅民夫のマイあさ! ▽NHKけさのニュースでも放送されました。
2021年6月11日まで以下でお聴きいただけます。(9分過ぎくらいから)
ちょうど3年前の海の日、かこさとしを偲ぶ会が展示会開催中であった川崎市民ミュージアムで行われました。展示会場前のホールにも、かこを偲ぶスペースが設けられ、そのために編集された映像をご覧くださった多くの皆さまから、心のこもった、たくさんのメッセージいただきました。
「時代を生き抜く名言」として、記事には「子どもに寄り添う作品の根底には、終戦で態度を変えた大人たちを信じられなくなった」かこ自身の体験があったと、説明されています。子どもは大人のように表現することができずとも、大人と同様にあるいはそれ以上に、鋭く、敏感に感じているのだということをかこは、よく口にしていました。
今の、この世の中を子どもたちにどんな風に見ているのでしょうか。「時代を生き抜く」には誰もが考える力を発揮しなければならないと感じる昨今です。
下は『未来のだるまちゃんへ』(2014年文藝春秋)ハードカバーの表紙、文春文庫(2021年)版にも掲載されています。
半世紀以上も前に出版されて以来、ずっと子どもたちの歯を虫歯から守ってきた本書。この本を読むと自分で歯を磨くようになるのは、歯の大切さが十分に理解できるからです。もちろん大人にとってもも歯は大切。歯磨きをしっかり続けたいものです。
それにしても大きな口を開けて、こんなふうに思い切り笑えるようになりたいですね。表紙を見ていて、つい思ってしまいました。記事は以下でどうぞ。
かこさとし、パンやさん、といえば、からすが連想されますが、実はうさぎのパンやさんもあるのです。
しかも、あの「からすのパンやさん」に並ぶとも劣らない豊富な品揃えです。美味しそうなサンドイッチも出てきて、絶対にパンが食べたくなる絵本です。作りたくなる方もいることでしょう。というわけで簡単な作り方も付いています。
美味しそうなパンがお店に並ぶまでには、どんなことをしているのでしょうか。そんなことも知ることができ、小さなお子さんが手にしたら離せなくなる一冊です。じっくりご賞味ください。
2021年7月12日山口新聞で紹介されました。
夏休み、さてどんな本を読もう?と迷っているのなら、この本がおすすめです。
小さなお話ですから、そんなにたくさんの時間がなくても読めます。短い7つのお話は、どれも親しみやすく読んでいるうちにイノシシ病院の「イノシシ先生」とお話ししたくなります。
自分で読んでもいいし、小さいお子さんには、おやすみ前に一話づつ読むにもぴったりです。もともと、読み聞かせのためお話としてつくられたもので、読んでいる大人が癒されると、大人にも人気のある作品です。
ほぼ各ページに挿絵がありますので、絵からも想像が膨らみます。コロナ禍が収束しない今、こんな病院の診察風景が、羨ましくさえ思えてきます。
2021年7月12日福島民友新聞で紹介されました。記事は以下でどうぞ。
赤い車に乗った動物たち、みんな元気で笑顔がはじけています。
コロナ禍でこんな笑顔が羨ましいほどです。。。紙芝居を初めてご覧になる小さなお子さんでもきっと大喜びする展開、そして大人も思わず笑ってしまいます。みんな元気で過ごしましょう!
この紙芝居は1997年福祉施設に配布する目的で全国心身障害福祉財団の依頼で創作したもので、市販されるのは今回が初めてです。次の場面をワクワクしてみる12場面をどうぞお楽しみください。
「小自然で養われる直感」と題し、『ちっちゃな科学』(中公新書ラクレ)を紹介。かこさとしと福岡伸一氏との対談再録なども含み、ちっちゃいながら、副題に「好奇心がおおきくなる読書&教育論」とあるように、深く大きな科学への第一歩へと導く本です。記事は以下でどうぞ。