2022年4月1日〜5月1日 NHKラジオの絵本朗読が聞けるサイトに第6話が登場
絵本朗読が聞けるサイトに『くもとり山のイノシシびょういん』
ないたヤマセミくん

2021年ラジオ深夜便で放送され好評だった『くもとり山のイノシシびょういん』(2021年福音館書店)6つ目のお話「ないたヤマセミくん」を2022年4月末日まで以下でお聴きいただけます。科学の知識を活かしたイノシシ先生の難問解決の一部始終をお楽しみください。

2021年ラジオ深夜便で放送され好評だった『くもとり山のイノシシびょういん』(2021年福音館書店)6つ目のお話「ないたヤマセミくん」を2022年4月末日まで以下でお聴きいただけます。科学の知識を活かしたイノシシ先生の難問解決の一部始終をお楽しみください。
2022年3月4日より東京都営地下鉄、大江戸線「子育て応援スペース」にだるまちゃん、てんぐちゃん、かみなりちゃんが登場です。
車中でのひととき、おこさんが退屈せずに過ごしていただけたら、そして大人にも心安らぐ空間となることを願っております。詳しくは以下でどうぞ。
プレゼントキャンペーンは以下で。
2022年3月5日 東京新聞で報じられました。以下でどうぞ
2022年3月6日から福井県越前市武生中央公園に新設された温水プールの供用が始まりました。25メートルプールに加え幼児用のプールがあり『だるまちゃんとかみなりちゃん』(1968年福音館書店)のプールの場面や『じょうずになろうおよぐこと』(1981年評論社)から泳ぎ方のコツをわかりやすく描いた絵も掲示して、泳ぎの世界へ誘います。
特に目につくのは壁面に飾られている、紙芝居『スイスイおよごうスイミング』(1984年童心社)の絵です。大海原でクジラとともに嬉しそうに泳ぐこどもたちの側には海の生き物も一緒で、微笑ましくこんな風になりたいなぁと思って泳ぐ練習に励みが出ます。
以下でニュース動画をご覧ください。
2019年開催予定だった名古屋松坂屋美術館での展示会が2022年3月5日(土)から4月3日(日)まで開催されます。
巡回展では開催場所にちなんだ特別展示コーナーを設けていますが、名古屋では『地下鉄ができるまで』(福音館書店)や新幹線に関連する『たっくんひろちゃんのちょうちょうとっきゅう』『太陽と光しょくばいものがたり』(いずれも偕成社)や清洲城が登場する『川を治め水と戦った武将たち 武田信玄・豊富秀吉・加藤清正』(瑞雲舎)など本会場のみで公開されるものにも注目です。詳しくは以下をどうぞ。
東海テレビの動画は以下でどうぞ。
グッズ情報などの詳しいご紹介が以下にあります。
本巡回展でも名古屋会場のみに展示されている『地下鉄のできるまで』(1987年福音館書店)を中心に、大きな写真とともに、この本制作にまつわる逸話などを詳しくご紹介しています。
かこさとしの命日は5月2日、2018年に没して4年が過ぎました。2022年5月7日、NHK総合テレビ「あの人に会いたい」に登場いたします。早朝ではありますが、是非ご覧ください。
上の写真は、伝記『かこさとし 遊びと絵本でこどもの未来を』(2021年あかね書房)です。
番組については以下のお知らせ 5月の予定 にあります。
かこさとしが約20年間セツルメント活動をしていたのは現在の川崎市幸区でした。当時はまだ区になっていませんでしたが2022年幸区が誕生して50年の記念の年にあたり区役所で展示会を開催致します。パネルによるご紹介のほか、『からすのパンやさん』や『だるまちゃんとてんぐちゃん』と一緒に写真撮影ができるコーナー、複製原画もご覧いただけます。詳細は以下の広報でどうぞ。
2022年3月10日東京新聞の記事は以下です。
2021年ラジオ深夜便で放送され好評だった『くもとり山のイノシシびょういん』(2021年福音館書店)5つ目のお話「石だんからおちたシカどんのきず」を2022年3月末日まで以下でお聴きいただけます。お楽しみください。
2022年2月16日毎日新聞(地方版/富山)で『とこちゃんはどこ』(1970年福音館書店)の書評が掲載されました。この絵本は絵のみかこさとし、文は2021年秋に文化功労者となられ、2022年に亡くなられた松岡享子氏です。
かこさとしが自分の姿を投影した、その名も「カッコーはくし」が大冒険をする待望のお話がいよいよ復刊されます。こどもの頃にこの本を読んで登場する新聞記者になりたいと思い、長じて実際に新聞記者になったと、ある方から直接伺ったことがあります。
さて、どんな事件がおこり「カッコーはくし」が知恵と勇気とユーモアで解決するのでしょうか。お楽しみに!
詳しくは以下をどうぞ。
当公式サイト「編集室より」にて2022年2月26日にあとがきからとして掲載したものをここでもお読みいただけます。
(引用はじめ)
人が好くって優しくて、知恵と正義のかたま りのようなカッコー博士を皆様に御紹介致します。
「カッコー博士の絵本をごらんになってちょっ と変わったことにお気づきでしょう。それとい うのも、カッコー博士は、日ごろ筋もストーリ ーもないムード画面の集録や、少しも読者を空 想の世界へはばたかせないファンタジーや、大 人のガンゼない郷愁の羅列、さては白々しい浪 漫的ひとりよがりといった絵本の多くを苦々し くおもっているからでしょう。
「絵本というものの根幹であり、基盤であり、 本筋である、あのワクワクする物語のおもしろ さ、起承転結の劇的興奮を何よりもだいじにし ている先生です。そうした絵本の流れを支える 「ことば」と「絵」にはなかなかやかましい人物です。「ことば」として生きていない空虚な 文字の連なりや、冗長な文章、それにただ服従 したような挿絵や作品と別な主張をもつ「芸術 絵画」に対しては、もちろん鋭い批判をあびせ かけます。ですからカッコー博士の登場する絵 本は、こうした難関をへなければならないので 皆様にお見せすることがとても大変です。
そのうえもうひとつ、カッコー博士は、作者 や編集部や印刷の方々の努力だけで絵本ができ あがるのではなく、作品をよく理解し、愛し、 それに親しい息吹きを与えてくれる感受性豊か な読者があって、はじめて完成されるという主 張をもっているのです。
さてよき読者の皆様によって、カッコー博士 に新たな活力が与えられるでしょうか。
(引用おわり)
福井県越前市、武生駅前の「てんぐちゃん広場」は室内で思い切り小さなお子さんが遊べる場所として大人気ですが、このほど新しく巨大紙芝居台が設置されました。
当ホームページのタイトル画像にもなっている『だるまちゃん はるのうた ふゆのうた』の場面からとられた絵が季節ごとにかわります。詳しくは以下でどうぞ。