お知らせ
2018年4月26日で開館5周年を迎える福井県越前市ふるさと絵本館では、3月21日から春の展示に模様替えし『からすのパンやさん』の全場面の複製原画を展示します。表紙や裏表紙の絵も合わせてご覧いただけます。
すっかり雪も消え、絵本館からすぐの武生中央公園だるまちゃん広場では、からすのパンやさんをイメージした大型遊具で大勢のお子さんたちが遊んでいます。
開館記念日やゴールデンウィークには『からすのパンやさん』にちなんだストーリーオリエンテーリングや工作など絵本館ならではのイベントがたくさん。是非お出かけください。
かこさとし92歳の誕生日を目前にしての新刊は小学校卒業記念に作った絵日記「過去六年間を顧みて」を題名も絵もそのままに読みやすく現在の仮名遣いで印刷し、さらにその時代背景やかこの思い出話を加えた比類ない本。かこさとしを知る新たな一冊が誕生しました。詳しい内容はすでに様々なメディアでご紹介されている通りです。是非、お手にとって80年前のかこさとしに会って下さい。
東日本大震災関連の子ども向けの本として『だるまちゃんとかまどんちゃん』『だるまちゃんとはやたちゃん』(いずれも2018年福音館書店)がリストアップされて掲載されました。
2018年2月24日、藤沢市総合市民図書館2階で開催された加古総合研究所・鈴木万里による講演「かこさとし 創作の原点」についてニュースの中で報じられる。
定員80名を超える聴衆には市外、県外からの参加者もあり、かこさとしデビュー前の紙芝居や50年以上前の貴重な写真など100枚ほどを見ながら熱心に聞き入った。また、いち早く紹介された3月中旬に出版予定の新刊『過去6年間を顧みて』(偕成社)や2月26日に復刊される『遊びの四季』(復刊ドットコム)を興味深げに手に取っていた。
『だいこんだんめん れんこんざんねん』(1984年福音館書店)や、『しんかんせんでも どんかんせんでも』(2017年復刊ドットコム)のように、かこさとしの本には題名がユニークで面白いものがあります。
この本の題名もその好例でしょう。「はいはい」はもちろん赤ちゃんのはいはいで、副題に「かこさとし ちいさいこの えほん」とあるようにまだ字を読めない小さなお子さんに読み聞かせることを想定して作られた、つまり音を楽しめるように工夫されている物語です。
かこは学生時代に演劇研究会に属していたこともあり、どの作品も耳から聞こえてくる音の響きに配慮して文を構成していますが、特にこの作品では擬音、擬態語が次々と繰り広げられます。
残念ながらこの本はもう店頭には並んでいないようですが、FM新津ラジオで朗読されますので、是非その擬音・擬態語の世界を存分にお楽しみ下さい。
放送は以下の予定です。
日時:2018年2月15日午前11時15分から10分程度
コミュニティFM局 エフエム新津、午前11時から正午放送の生活情報番組「なじらねラジオ」内で放送
「なじらね」とは「どのようにお過ごしですか」という意味だそうです。
下は、登場するキャラクターが勢揃いした後ろ見開きです。