2017年9月10日福井新聞「屋内遊び場、飲食満喫を 武生中央公園に複合施設」

越前市武生中央公園に屋内の遊び場と飲食施設が完成。写真とともに紹介。以下の「北陸・信越観光ナビ」のサイトでご覧下さい。
上の写真は掲載のものとは異なります。
http://www.hokurikushinkansen-navi.jp/sp/news/article.php?id=NEWS0000012042
越前市武生中央公園に屋内の遊び場と飲食施設が完成。写真とともに紹介。以下の「北陸・信越観光ナビ」のサイトでご覧下さい。
上の写真は掲載のものとは異なります。
http://www.hokurikushinkansen-navi.jp/sp/news/article.php?id=NEWS0000012042
8月に誕生した越前市武生中央公園「だるまちゃん広場」で開催されるイベントについて紹介。
(上の写真は記事に掲載のものとは異なります)
以下の「北陸・信越観光ナビ」のサイトでご覧ください。
http://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.php?id=NEWS0000012064
"福井で暮らすを楽しむ"をテーマにお出かけ・イベント情報などを伝える。越前市のふるさと絵本館で展示されている『だるまちゃんとかみなりちゃん』は、複製原画・下絵と絵本の場面を並べて見ながら制作過程を読み取ることができる。写真とともに以下でお読み下さい。
上の写真は新聞掲載のものとは異なります。
http://www.fukuishimbun.co.jp/feature/fu/event?id=5982904a7765613fb1000000
2017年9月20日(水)午後6時25分から、熊本県八代市市のえふえむやつしろ「耳をすませば」で『まさかりどんがさあたいへん』(1996年 小峰書店)が朗読されます。また、翌9月21日(木)午前9:00より再放送があります。
先に9月13日・再放送20日とご案内いたしましたが、放送局の都合により急遽変更となりました。お詫びして訂正いたします。
越前市絵本館にはこの絵本に登場する道具のキャラクターが実物で展示されています。というのは、越前市には打ち刃物の伝統産業があり、1つ1つ手作りして出来上がったものです。本物の素晴らしさと絵本の世界が見事に再現され楽しくなります。
またオープンしたばかりの武生中央公園だるまちゃん広場のわきにある越前市中央図書館では、この愉快な道具が走る絵がついたトートバッグを作成、限定販売していますが、残り僅かだそうです。
福井市のふるさと文学館にて開催中の展示会について紹介。以下からお読み下さい。
http://www.asahi.com/articles/ASK98357GK98UBQU00M.html
尚、9月9日午後2時よりかこさとし長女、鈴木万里によるトークイベントを開催。詳しくはイベント情報をご覧ください。
2013年4月26日に開館のふるさと絵本館にご来館の皆様が、17万人となりました。ちょうど17万人目となったのは富山県からお越しのご家族。三人のお子さんたちと展示や絵本を楽しまれました。この日は山形県や東京からお越しの皆様が続々ご来館され、加古総合研究所・鈴木万里より記念品をお渡ししました。
福井県ふるさと文学館にて開催中(9月18日まで)の「医と文学」展に関連し、かこさとしの医学分野の絵本についてその足跡と意義を論説欄にて紹介する。
以下でご覧ください。下の写真は『びょうきじまん やまいくらべ』(1988年農文協)表紙。
http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/234597
だるまちゃん誕生50周年の今年、かこさとしの特集が続いています。キャラクターたっぷりのMOE(白泉社)、豪華フルカラーの写真が見事な別冊太陽(平凡社)、科学絵本を専門家のエッセイで読み解く文芸別冊(河出書房)に続き、「現代思想」が総特集を組みました。
國分功一郎氏によるインタビュー、様々の分野の専門家がユニークな視点でかこさとしの思想に迫るほか、初公開の絵も。
詳しくは以下をご覧下さい。
大好評の「医と文学 杉田玄白から かこさとし・山崎光夫まで」の会期も残りわずかとなってきました。上の写真は会場のふるさと文学館・常設展示のコーナーで、ここでもかこさとしの作品をご紹介しています。
9月9日(土)午後2時より加古総合研究所の鈴木万里が「かこさとし 創作の原点」と題してお話をいたします。主に、かこさとしがデビューする前のセツルメント活動で創作していた手描きの紙芝居をご紹介、後に出版されたものもあり、はじめてご覧いただくことになるものもあります。
飲み物を飲みながらの会です。お近くの方、お時間がありましたらご参加ください。予約、詳細は以下へお願いします。
http://www.library-archives.pref.fukui.jp/index.php?key=joabnbdrl-5658#_5658
いよいよ食欲の秋。美味しい食べ物は、体の中で一体どうなるのでしょうか?
小さいお子さんのそんな疑問に応えるべく、理解できるように楽しい絵と平易な言葉でわかりやすく説明する絵本『たべもののたび』(1976年 童心社)の全ページが揃って越前市ふるさと越絵本館で展示されます。
(尚、展示入れ替え作業のため、絵本館は8月29・30・31日は休館となります。)
下は前扉。硬券の切符が描かれています。
あとがきをご紹介しましょう。
(引用はじめ)
私は、ちいさいとき「どうして、おしっこやうんこは、きたないの。」と親に質問して、なんていやな子だろうと思われたことがあります。おいしいきれいな食事をたべたのに、ただ、からだの中を通過しただけで、それが世にも最悪最醜となるのが、どうもふしぎにおもえたのですが、とてもそんな心情など説明できませんでした。
後年、専門医から健康者の小水ほど無菌で清浄なものはないと聞いて、安心したものです。
この本は、そうした幼い頃のいやな子の思い出にこたえるためと、公害列島汚染衛星といわれる現在、どうしたら、子どもをまもり育てられるだろうかを考えて、かいたものです。
摂取した食物の栄養物や水分は、血管を通じて体内に吸収、処理されるのですが、子どもたちの理解のために簡明にしてあります。必要ならご指導される際、補足してください。
(引用おわり)
あとがきにもあるように、この本が書かれた今から41年前 、日本は公害が社会問題となっていました。川、海の汚染、排気ガスや煤煙など空気の汚染の問題が連日マスコミで大きく取り上げれていました。
40年経た今日きれいな川に魚が戻ったという嬉しいニュースがある反面、空気、土壌、海の複合汚染や放射能という新たな問題を抱えている現状に著者の思いは、いかばかりでしょうか。