お知らせ

新型コロナウイルスでご家庭などにおられるみなさんに、第2弾は『だるまちゃんと楽しむ 日本の子どものための遊び読本』(2016年福音館書店)に紹介されている紙飛行機を作って遊ぼうという番組です。

テレビで放映されたBSN(新潟放送)の動画が5月末まで以下のYouTubeでご覧いただけます。

ほんのちょっとした折り方の違いでバランスよく遠くまで飛びますし、飛ばし方にもよっても飛行時間に差が出てきますので工夫してみると面白いです。人に向かって飛ばさないように気をつけて遊びましょう。

あそび読本

子ども・社会を考えるシリーズ

『父の話をしましょうか〜加古さんと松居さん〜』NPOブックスタート編)

2019年7月15日、石川県小松市立空とこども絵本館で行われた講演会【父の話をしましょうか〜「加古さん」と「松居さん」】を元に編集、加筆、一部書き下ろしたもので構成された講演録が、編集者さんのお計らいで加古の誕生日3月31日に合わせて出版されました。

語ったのは、松居直氏長女で作家の小風さちさんと加古の長女・鈴木万里。裏表紙(下)には以下のご紹介文があります。

(引用はじめ)
「時代に合った絵本を作りませんか」 敗戦からまだ10年も経たない混乱期。日々の生活を成り 立たせるのに精一杯の日本で、だからこそ、子どもたちに 明るい未来を約束しようと、新しい絵本作りに挑戦した作 家の卵と若き編集者がいました。加古里子と松居直。ふた りはどのように「時代に合った」かつ「子どもが繰り返「 楽しむ」絵本を生み出し、日本のみならず世界にも絵本の 種をまき、育ててきたのでしょうか。その出会いと仕事の 一端を、娘たちが貴重な資料をまじえて語り合います。
(引用おわり)

冊子に関しては以下に情報があります。

ブックスタート講演会


また、2019年7月の講演会に関しては、以下の小松市のホームページでも紹介されています。

父の話をしましょうか

かこさとしが、セツルメント活動という地域に根ざしたボラティア活動をして子どもたちに紙芝居を見せたり、絵の指導をしていたのは1950年代から約20年の間、現在の川崎市幸区でした。その地域の皆さんに半世紀前のことを知っていただこうと幸区の広報特別号で特集をします。この地域での活動から『どろぼうがっこう』などのお馴染みの絵本が誕生することになったのです。

2020年4月3日の神奈川新聞では、この広報のことを取り上げました。これまでに公開されていない資料も掲載されているこの特集は、幸区に皆さんには配布されますが、以下のサイトでもご覧いただけます。

川崎市広報

また、これと連動して川崎市立図書館では、ゆかりの作家として紹介する特設コーナーを2020年5月17日(日)まで設けています。いかで詳しくご覧ください。

川崎市立図書館

多様性という言葉が盛んに使われる昨今ですが、アイヌの兄妹を主人公にした絵本『青いヌプキナの沼』が復刊されました。
表紙に描かれた二人の厳しいまなざしは一体何を訴えているのでしょうか。ヌプキナとはスズランのことです。大人の方にも是非お読みいただきたい作品です。

このあとがきは、当サイト「編集室より」で2月6日にご紹介しましたが、改めて掲載致します。

あとがき

(引用はじめ)
同じ人間でありながら、肌の色や風習が違うと言うだけで、地球上では、いまだに争いや憎しみが絶えません。しかもそれは、中近東やアフリカの例に見るように、人間の心を救うはずの宗教がさらに対立を激しくさせていたり、インディアンや黒人問題に見るように、文明や開発の名のもとに非道なことが行われてきました。そしてそれらの事は、何も遠い国の古い事件ではなく、この日本でも起こっていたし、今なお形を変えて行われていることに気づきます。

強大な武器や圧倒的な経済力、あくどい策略によって、勝者は輝かしい歴史を書き上げます。しかし、反対にそれによって奪い取られ、追いはらわれ、閉じ込められた側には、わずかな口伝えしか残りません。そうした小さな伝説や名残の中から、ふと耳にした白いヌプキナ(すずらん)の花の物語は、涙の連なりのように私には思えました。汚れた栄光で見失ってはならないものを、埋もれてはならないものを、この国の中で、この国の子どもたちに知ってほしいと思ってまとめたのが、このお話です。 かこさとし
(引用おわり)

50周年特大号

かまくら春秋社から毎月出版されている『かまくら春秋』は2020年4月号(600号)で50周年を迎え記念特大号にはこの50年に執筆された各界名士の貴重なエッセイが再登場し、大変贅沢な内容です。

3月号に続き、「父母の肖像」コーナーでかこさとしの後半生にまつわる思い出をご披露しています。お読みいただけたら幸いです。下は、加古が半世紀近く居をかまえた藤沢とかかわりのある絵本『からたちばやしのてんとうむし』(1974年偕成社)。

新型ウイルスの影響で変更があり、また、今後もその可能性があるかもしれませんが、4月以降の展示会の予定をお知らせいたします。

2020年4月11日(土)7月5日 (日)有島記念館(北海道・ニセコ町)

2020年4月25日(土)~6月7日 松坂屋美術館(愛知県・名古屋市) 「かこさとしの世界」展(全国巡回展)
詳細は以下で。

松坂屋美術館

かこさとしの世界展

2020年4月25日(土)~6月21日(日)愛媛県県歴史文化博物館(愛媛県・西伊予市)
「かこさとし絵本展〜未来を生きる子どもたちへのメッセージ〜」
詳細は以下で

絵本展

2020年12月12日(土)〜2021年1月 31日(日) 盛岡市民文化ホール(岩手県・盛岡市) 「かこさとしの世界」展(全国巡回展)
詳細は以下で。

盛岡(巡回展)

『こどものとうひょう おとなのせんきょ』(2016年復刊ドットコム)

コロナ休校のうちに小学生を「理科・社会好き」に変える良書21冊

賢くなり図鑑・絵本・ドリル・洋書

18歳初選挙の年2016年に緊急復刊され、メディアで大きな反響があった『こどものとうひょう おとのせんきょ』は1983年に出版されたものでした。復刊にあたり、かこさとしは「嬉しい反面、この本が最初に刊行された当時と同じような状況のままである」ことを憂いておりました。

あとがきは当サイト、2016年6月29日「出版情報」コーナーに掲載してあります。

この本の紹介は以下でご覧下さい。

こどものとうひょう おとなのせんきょ

家に居る時間が長くてちょっと退屈でしたら、お役に立てる情報です。

福井県の皆さんにお知らせです。
2020年3月24(火)日から昼前、午前11時40分からのひととき、テレビNHK福井で、かこさとしの絵本を読み語る番組が3月30日まで5回(毎回、違う作品)放送の予定です。皆さんのお好きな絵本が登場するでしょうか。お楽しみに!

以下のサイトにご案内があります。

NHK福井

テレビではありませんが、だるまちゃんの塗り絵がダウンロードできます。こちらの福音館書店のサイトからどうぞ。

福音館書店

福井県越前市ふるさと絵本館よりお知らせです。

新型コロナウイルスの感染予防のため、2020年3月24日(火)まで高校生以下の皆様の入場をご遠慮いただいております。

また、現在のところ、各種イベントを延期・中止いたしております。
ご不便をお掛けしますが、ご理解とご協力を宜しくお願い申し上げます。