お知らせ
藤嶋昭先生の監修チームにより40年振りに復活した『かこさとし 新・絵でみる化学のせかい』(2024年講談社)。
チームのメンバー濱田健吾氏は大人こそ、このシリーズで日常の中にある化学に気付き学び直しにピッタリと勧めています。
絵はシリーズ5巻目『化学の未来 資源とエネルギー』の一場面。かこさとしは40年前に現在の私たちが直面している課題を見通し提案しています。
新・絵でみる化学のせかい 大人の教養
新・絵でみる化学の世界/学び直し 「現代」
JR西日本の広報誌「西ナビ北陸版5月号」の特集「こどもと学ぶ北陸」で、越前市かこさとしふるさと絵本館とかこ作品の世界が広がる武生(たけふ)中央公園が紹介されています。
こどもも大人も楽しめます。おでかけの計画にぜひ、絵本館と武生中央公園を入れてみてはいかがでしょうか。
以下の赤枠、北陸をご覧ください。
JR西日本 おでかけネット 北陸
藤嶋昭先生の監修チームにより40年振りに復活した『かこさとし 新・絵でみる化学のせかい』(2024年講談社)。
チームのメンバー、落合剛氏が紹介するのは、このシリーズにかこさとしが盛り込んだ工夫の数々である「ひみつのしかけ」についてです。
新・絵でみる化学のせかい ひみつのしかけ
2025(令和7)年度の越前市かこさとしふるさと絵本館は、加古の生誕100周年記念の年として3期に分け企画展示を行います。
4月25日(金)から9月1日までは、この2月に刊行された『くらげのパポちゃん』(かこさとし・文、中島加名・絵)にちなみ加古が描いたクラゲの絵の数々を展示します。
科学絵本『クラゲのふしぎびっくりばなし』(小峰書店2000年)、『ほねはおれます くだけます』(童心社)、『あかですよ あおですよ』(福音館書店)に登場するクラゲは写実的なものからユーモラスなものまで多様です。
特に『あかですよ あおですよ』の原画と絵本の絵とは、部分的な違いがありますので、その違いを見比べるのも興味深いことでしょう。どうぞ絵本館にお出かけください。
絵本館(入館無料)では様々なイベントを開催しています。ぜひ絵本館インスタをご覧ください。
特別番組「絵本で伝える平和への願い」
2025年5月5日にNHKラジオ第一で放送された特別番組「絵本で伝える平和への願い」を以下でお聴きになれます。
『くらげのパポちゃん』(2025年講談社 かこさとし・文)の絵を描いた中島加名による朗読とインタビューは残り27分56秒くらいから始まります。
NHKラジオ絵本で伝える平和への願い 5月5日 くらげのパポちゃん
かこさとし 生誕100年記念
2024年新装版として出版された『かこさとし 新・絵でみる化学のせかい』(講談社)5冊シリーズの中から、かこさとし生誕100年記念として5枚の絵を8階児童書売り場に展示しています。
目の前でじっくり細かい線や色あいをお楽しみいただけたら幸いです。
5月の上旬の「こども読書週間」に合わせて、NHKラジオ第1のラジオ深夜便午前1時台の「深夜便アーカイブス」で、かこさとしのインタビューを2回に分けてアンコール放送します。
5月5日、6日の夜は夜更かしして、かこさとし自身の声によるメッセージをどうぞお聴きください。
前編は2016年5月11日、後編は同6月15日放送された 「“生きる力”は子どもたちから」です。
2025年5月6、7日ラジオ深夜便 かこさとし
聴き逃し配信は以下でどうぞ。前編(5月6日分)は5月13日(火)午前2時までの配信です。後編(5月7日分)は5月14日(水)の午前2時までです。
ラジオ深夜便かこさとしアーカイブ 前編
深夜便アーカイブ 後編 かこさとし
卒寿記念に全国の図書館に寄贈した『矢村のヤ助』
加古自らが出版を依頼した唯一の本『うつくしい絵』
「生命図譜」『かわ』の全場面展示や初公開の『人間』の複製画や『地球』の下絵などが大好評の展示は5月6日までです。
「だるまちゃん」にも会えます!
(写真はいずれも、いのちのたび博物館提供)
西日本新聞の記事です。
いのちのたび博物館
毎日新聞は以下です。
毎日新聞 いのちのたび博物館 展示紹介