2025年2月3日『くらげのパポちゃん』(講談社)が出来上がりました!

2023年に12月に手書き原稿発見が報じられていた「くらげのパポちゃん」がついに絵本になりました。
2025年2月5日以降に書店さんに並びます。是非お手に取ってご覧ください。
裏表紙には「パポちゃん」が海の仲間と一緒にいます。
講談社の特設もあります。

2023年に12月に手書き原稿発見が報じられていた「くらげのパポちゃん」がついに絵本になりました。
2025年2月5日以降に書店さんに並びます。是非お手に取ってご覧ください。
裏表紙には「パポちゃん」が海の仲間と一緒にいます。
講談社の特設もあります。
伝記『かこさとし 遊びと絵本で子どもの未来を』(2021年あかね書房)や『かこさとし 子どもたちに伝えたかったこと』(2022年平凡社)の著者、鈴木愛一郎が加古の著作活動の中心にあり、源点でもあったセツルメント活動の精神について紐解きます。
これまでの著作物では触れられていなかった、かこさとしの内面を知ることができるエッセイシリーズ全6回の第1回目です。以下で全文をお読みいただけます。
上の写真はかこさとし80歳、藤沢市での講演会の様子。
2025年1月19日に福井県で大中恩氏の作品を御奥様の大中清子さんはじめ福井の合唱団の皆様によるコンサートが開催され、福井県ゆかりの曲が披露されました。
かこさとし作『パピプぺポーおんがくかい』のフィナーレの歌も大中恩氏の作曲、大中清子さんにより独唱されたことが日刊県民福井で報じられています。
2026年1月10日のタウンニュース藤沢版で、26日(日)に開催の「かこさとしが伝えたかったこと〜子どもたちの未来へ〜」講演会のお知らせが上記の見出しで掲載されました。
当日は複製原画も展示いたします。
2025年1月13日の福井テレビで紹介されたセーレンプラネットでの特別展示には、かこさとしの『宇宙』の大きな複製画や『地球』の下絵、昨年末に刊行されたばかりの『かこさとし 新・絵でみる化学のせかい』など初公開のものも並んでいます。
お近くの皆様、是非ご覧ください。
この3冊の絵本の共通点は、いずれもその絵が手ぬぐいの図柄として使われていることです。
「だるまちゃん」シリーズは横長の画面なので手ぬぐいにしやすいこともあります。
『コウノトリのコウちゃん』(小峰書店)は越前市のコウノトリの繁殖を願って作った絵本で、この本の出版後、絵本の内容そのままにコウノトリが増えていきました。
コウノトリの保護と繁殖に長年取り組んできた兵庫県豊岡の皆さんのご熱意を受け、加古が手ぬぐい用のデザインを考えるお約束をしました。しかしながら、下書きをした段階で加古は亡くなってしまいましたので、その下書きを元に作成したという経緯があります。
以下の記事に写真もありますので、ご覧ください。