お知らせ

春の日差しにさそわれて思い切り体を動かしたくなるのは子どもたちだけではありませんが、成長してゆく子どもにとって、思い切り遊ぶことは非常に大切なことです。

「遊」をキーワードに語られる「越山若水」、以下でどうぞ。

福井新聞

なお、記事で紹介されている武生公会堂での展示会は3月21日までです。
くわしくは以下で。

武生公会堂

かこさとし 親から子へ、子から孫へ

巻頭特集のテーマは、未来へつなぐメッセージ。かこさとしの生き方に焦点をあて、かこさとしの孫のインタビュー記事や挿絵を交えてお届けします。また、他ではまだ公表されていない新刊、復刊や展示会情報もいろいろで、圧巻の情報量です。しかも、読者プレゼントは、だるまちゃんとかみなりちゃんのプレート!

こんな状況だからこそ伝えたい、かこさとしの思いと考えを是非、本書とともに作品でふれていただけたら幸いです。
詳しい内容は以下でどうぞ。

モエ 巻頭特集

「科学絵本は本質を見る眼を育てる」

これは、本誌の巻頭にある中村桂子先生の言葉ですが、科学絵本を多く手がけた、かこさとしの言葉を引用しつつ、わかりやすく伝えてくださっています。

科学で自然の全てがわかるわけではなく、ましてや科学絵本を読めば成績が良くなるといったことでもありませんが、生きていく上で、この世界を観察し、考え、本質を見抜く力を育ててくれる大切なものであることに違いありません。

100冊の中には、かこの作品も数多く紹介されています。本書のご案内をきっかけに、お読みいただけたら幸いです。

尚、この『別冊太陽』の売り上げの一部は新型コロナウイルスの医療支援のために寄付されます。

福井テレビLive News 18:09〜19:00「東京INDEX」コーナー

2021年1月に刊行され大変好評な『くもとりやまのイノシシびょういん』(福音館書店)について、絵を描き加えた中島加名と加古総合研究所のインタビューを交えその魅力と加古の創作の意図をご紹介します。福井県内のみの放映です。

また2021年2月6日に中日こどもWEEKLY、2月18日に静岡新聞「暮らし」欄、2月26日福井新聞及び毎日新聞(千葉版)で大きく紹介されました。

以下では毎日新聞の記事が一部ご覧いただけます。

毎日新聞

「ならナビ」18:30〜19:00 〔いまほん ならほん〕コーナー

コロナ禍が始まって1年。昨年春は突然の緊急事態宣言で休校になり、マスクは足りない、食べ物はどうする。。。という中、歴史の中に答えを見つけようと必死でした。

そして私たちが一度は必ず学校でも学ぶ、奈良の大仏様の建立理由の一つに、当時流行していた天然痘があったことに思い至り、当サイト[作品によせて]コーナーで「天然痘(ほうそう)」の見出しでご紹介したのは5月14日の種痘記念日を前にした2020年5月6日でした。

また、同年12月13日には[こぼれ話]で「つながる」をキーワードに奈良の大仏の開眼法要のことをお伝えしました。新型コロナのワクチンのニュースが聞かれるようになりましたが、今一度『ならの大仏さま』(2006年復刊ドットコム)を紐解く紹介映像が放映されますした。
動画は以下でご覧ください。

ならの大仏さま

福井県ふるさと文学館作成の動画「福井の山と文学」が公開されました。15分ほどの心やすらぐ動画で、福井県の山の美しい映像とともに、まつわる文学作品を紹介するものです。12分25秒くらいから、かこさとしも取り上げられています。以下でご覧ください。

福井の山と文学

二宮町立新図書館 20周年記念

新型コロナ感染に関して非常事態宣言が出されている中ではありますが、いつもの図書館で見られるミニミニ展示会が開催されます。お家時間充実のために本を借りる際に、ちょっとの時間で見られる分量ですが、バラエティ豊かでお子さんにも大人の方々にも興味を持っていただけるものばかりです。下絵もあります。

全点複製画ではありますが、印刷とは違う色合いをお楽しみください。

無料。開館時間、感染対策などご確認の上、お近くの方は、ほんのひと時の気分転換はいかがでしょうか。
情報は以下でどうぞ。

二宮図書館

タウンニュースは以下で。

二宮町図書館

かこさとしが自らの生い立ちや来し方を語ったこの本。
当初、「遺言」という題名をつけたいと言ったことからもわかるように、かこからお目にかかれることができない皆様に向けて伝えておきたいことをまとめたものです。かつて子どもだったすべての方々、これから大人になろうという方への心からのメッセージを受けとっていただけたら幸いです。
書評は以下でどうぞ。

未来のだるまちゃんへ

『くもとり山のイノシシびょういん 7つのおはなし』(福音館書店)

NHKプロフェッショナルの番組冒頭で書斎の加古が語り始めた創作童話はこの「イノシシびょういん」の物語でした。

2011年から2019年の間に、福音館書店の月刊雑誌「母の友」に掲載された「イノシシびょういん」のお話7話を単行本として2021年1月に出版することになり、予約が始まりました。

「だるまちゃん」や「からす」の絵本シリーズから少しおとなの本に近づいた形ですが、中には絵があって、漢字もわずかで読みやすい童話です。もともとは読み聞かせのための作品ですから、聞く、見る、読むお話としてぜひお楽しみください。

文は、かこさとし、絵は、かこと孫のなかじまかめいが描いています。

刊行に先駆けて2020年12月12日から盛岡市民文化ホールで開催の全国巡回展「かこさとしの世界」展では、このお話の手書き原稿も一部ですがご覧いただけます。

詳しくは以下でどうぞ。

くもとり山のイノシシびょういん

2021年1月9日、毎日小学生新聞に低学年向けとして紹介されました。

毎日小学生新聞