2019年11月7日 朝日新聞 京都) かこさん原画展
「だるまちゃん」に込めた思い
多くのご来場をいただいている大丸ミュージアム京都での「かこさとしの世界展」(上は公式図録)を、10月30日に行われたギャラリートークでの話を交え写真とともに紹介。
以下からどうぞ。
多くのご来場をいただいている大丸ミュージアム京都での「かこさとしの世界展」(上は公式図録)を、10月30日に行われたギャラリートークでの話を交え写真とともに紹介。
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全国巡回展が大丸ミュージアム〈京都〉で開催中、連日多くの皆さまにお越し頂き好評です。様子は以下、京都新聞でどうぞ。
京都新聞には2019年10月29日に『だるまちゃんとかみなりちゃん』の表紙、『どろぼうがっこう』『出発進行!里山トロッコ列車』の場面や『こどもの行事 しぜんと生活7月の巻』祇園祭の絵などを掲載。
また、11月2日には「名作 世代超えて。」と題し「創作の源は戦争体験」という小見出しでインタビューが掲載されました。
福井県越前市武生駅前に「てんぐちゃん広場」がオープンしました。大人気の武生中央公園の「だるまちゃん広場」に続き、雨でも雪でも猛暑でも安心な屋内広場、完全バリアフリーな室内で、のびのび過ごせます。小さいお子さんだけでなく、年齢問わず、どなたでもゆっくり過ごすことができる場所です。朝9時半から夕方5時半まで、無料です。詳細は以下の福井新聞掲載広告「てんぐちゃん広場」をクリックしてご覧ください。
以下、2019年10月22日の「ふーぽ」にも紹介されています
また、2019年11月8日、読売新聞・福井にも「てんぐちゃん広場 越前市にオープン」と題して「だるまちゃんとてんぐちゃん」をテーマにしたすごろくで遊ぶこどもたちの写真とともに記事が掲載されました。
2019年春から始まった全国巡回展は、10月30日から11月18日まで京都大丸ミュージアムで開催されます。
加古作品は半世紀以上の長い間に制作されましたが、そのテーマは「暮らしから環境問題まで」、現在読んでもその視点は古いどころか考えさせるものが多いのです。こうした作品を少しでも知っていただく機会となればと「来年は東京や名古屋でも開催が予定」です。
「子どもたちには、心に残る本に出あってほしい」「心の本だなに1冊でも」本を持っていてほしいと思っています。
記事では、最近刊行された『科学者の目』(童心社)、『みずとはなんじゃ?』(小峰書店)、『サン・サン・サンタ ひみつきち』(白泉社)の3冊の表紙を写真で紹介。
京都展示会では、『みずとはなんじゃ?』の下書き、『サン・サン・サンタ ひみつきち』の原画も初公開します。ご期待ください。
この本の題名を決めるにあたり、かこさとしは当初『遺言』にしたいと申しました。そのことからもわかるように、この本にはかこさとしが言い遺したかったことが詰まっています。
見出しのようなタイトルで、紹介されました。
2019年8月には福井県によって優良図書に選定されたり、2019年度新潟県読書コンクールの課題図書(小学2年生)になった『みずとはなんじゃ?』が第10回リブロ絵本大賞に入賞しました。
小さなお子さんとごいっしょに家族皆で読める、やさしい科学絵本です。目の前の水から地球の大気や海へと広がり環境問題についての入り口にも通じています。
記事は以下でどうぞ。
かこさとしが絵本作家としてデビューしたのは1959年、『だむのおじさんたち』(福音館書店/復刊ドットコム)が最初の作品でした。それ以前にかこさとしはどのような活動をしていたのか、生い立ちから長女が語ります。
以下でどうぞ。
2019年10月12日、山形県で『くりひこ うりひめ』の幻灯が上映されました。題名からわかるように栗から生まれた「くりひこ」と瓜から生まれた「うりひめ」が動物たちと力を合わせ干ばつに苦しむ村に水を引く物語です。1955年かこが川崎でセツルメントにやってくる子どもたちのために創作したもので、男の子も女の子もいたのでヒーロー、ヒロインを設定したと聞いています。