日経 DUAL かこさとし 遊びで子どもの自主性を芽生えさせる
娘が語るかこさとし 第2回
かこさとしが子どもと関わるきっかけとなった大学生時代の演劇研究会の活動、熱心に取り組んだ紙芝居研究と活動の真意とは何だったのか。2019年7月に岐阜市で行われた講演記録の第2回です。以下からどうぞ。
かこさとしが子どもと関わるきっかけとなった大学生時代の演劇研究会の活動、熱心に取り組んだ紙芝居研究と活動の真意とは何だったのか。2019年7月に岐阜市で行われた講演記録の第2回です。以下からどうぞ。
2018年11月からの1年間に出版された新刊を対象に書店員さんが選ぶ 「第12回モエ絵本大賞2019」の6位に『みずとはなんじゃ?』(2018年小峰書店)が選ばれました。
この科学絵本は、かこさとし作ですが、体力が衰え鈴木まもるさんに絵を描いていただき完成しました。その制作風景や打ち合わせの模様が、最近DVDでも発売されたNHKテレビ「プロフェッショナル」で伝えられ大きな話題となった作品です。
目の前のコップ1杯の水からはじまり地球全体を見通す展開は、ほのぼのとした画面、やさしいことばでありながら小さなお子さんから大人まで考えをめぐらせていただける内容となっています。
詳しくは12月28日発売のMOE2月号に掲載されますが、速報は以下でご覧ください。
2020年も全国巡回展示会が続きます。前半の予定をご案内します。
八王子市夢美術館 2020年2月1日(土)〜4月5日(日) *2月29日〜4月16日まで、コロナウイルス対策の為、臨時休館です。
*尚、福井県越前市 かこさとしふるさと絵本館は2020年3月24日まで、ウイルス感染防止の為、高校生以下の入場をご遠慮いただいております。ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。
松坂屋美術館(名古屋)2020年4月25日(土)〜6月7日(日)
長崎県立美術館 2020年8月12日(水)〜8月31日(月)
盛岡市民文化ホール2020年12月12日(土)〜2021年1月31日(日)
以下に関しては情報をウェブサイトでご覧いただけます。
松坂屋美術館(名古屋)2020年4月25日(土)〜6月7日(日)
長崎県立美術館に関しては以下で。
盛岡はこちら
全国巡回展の内容とは異なりますが、各地で特色を持たせた複製画による展示会が行わる予定です。
有島記念館(北海道) 2020年4月11日(土)*〜7月5日(日) * 当初予定の開幕日が4月11日に延期になりました。
愛媛県歴史文化博物館 2020年4月25日(土)〜6月21日(日)
お出かけプランに入れていただければ幸いです。
愛媛に関してはは以下でどうぞ。
磯田道史氏の選による「2019この3冊」に『新版 科学の目』(2019年童心社)が取り上げられました。
『科学者の目』は1974年にハードカバーで刊行された後、しばらくは文庫での出版が続きましたが、2019年装い新たに巻末の「科学・技術史略年表」も補い新版として刊行されたものです。
「真の科学者とはどうあるべきか」という問いに対するかこさとしの見識は今の時代の私たちに大切なことを伝えています。
いよいよクリスマス。サンタクロースがいるのか、いないのか?
そんな疑問にこたえてくれるこの絵本がラジオ 東京FMで2回にわけて朗読されます。
放送時間は
2019年12月24・25日14:30頃からです。
詳しいことは以下でどうぞ。
2019年末までは全国どこでもradicoでお聞きいただけます。
以下からどうぞ。
また、kodomoe【今日の絵本だより 第95回】でも紹介されています。
見て、読んで、聴いて『サン・サン・サンタひみつきち』をお楽しみください。
メリークリスマス!
Kodomoeは以下でどうぞ。
2019年12月23日には西日本新聞でも紹介されました。
以下でご覧になれます
いつもの日曜美術館とは少し違う構成ながら大好評だった「かこさとし最期のメッセージ 未来を生きる子どもたち大人たちへ」がアンコール放送されます。この番組で初公開となった貴重なかこのインタビュー映像と専門家のコメントをお見逃しなく。
放送日は
12月22日(日)午前9:00〜9:45
12月29日(日)午後8:00〜8:45
番組情報は以下でどうぞ。
NHKワールドで「サラメシ」の英語版(国際放送)が再放送されます。
放映日時は日本時間で
12月19日(木)13:30~、17:30~、
12月20日(金) 午前 1:30〜1:53、7:30〜7:53
お楽しみください。以下に情報があります。
出版情報やクリスマスの絵本として当サイトでもご紹介している、2019年待望の復刊となった『サン・サン・サンタ ひみつきち』(白泉社)が紹介されています。
かこさとしが語るサンタクロースのひみつは、ファンタジーであり現実的なのです。大人だって食い入るように絵を見てしまうはずです。なぜって?! それは見てのお楽しみです。メリークリスマス!
記事は以下でどうぞ。
2019年も残すところ3週間足らずとなり、今年の様々なランキングが発表されています。
雑誌「ダ・ヴィンチ」の特集、BOOK OF THE YEAR 2019のアート・写真集トップ10に6位として、全国巡回展の公式図録『かこさとしの世界』(2019年平凡社)があげられています。
アートの分野でのランキングに、かこさとしだったら、照れ笑いで「まいっなぁ」と言いそうです。全国巡回展はまだまだ続きますが、この図録のみでも、かこさとしを知っていただける充実した内容です。展示会場のみならず全国の書店でも販売中。2020年の展示会については新年早々にご案内いたします。ご期待ください。
『すばらしい彫刻』は『うつくしい絵』(1974年偕成社)に続く姉妹編で、芸術作品を見る時にどうやってどのように見れば良いのかをわかりやすく語りかけています。
詳しくは、当サイトの[作品によせて](2018年11月20日)ーかこさとしと「すばらしい彫刻」との出会いーをご覧ください。
表紙(上)にあるミロのビーナスは、かこにとって様々な思い出のある彫刻で全国巡回展の公式図録『かこさとしの世界』(2019年平凡社)にも解説があります。
彫刻とはいったい何なのかと問いかける記事が掲載され、その答えと『すばらしい彫刻』は関係があるようです。以下をお読みください。
上は、『すばらしい彫刻』裏表紙